終了しました【緊急支援のお願い】 タイ Save the Dropout Students (中途退学阻止)

御礼

皆様からの暖かいご支援により、Save the dropout students (中途退学阻止)キャンペーンに対して、合計106口のご支援を頂きました。子どもたち、その家族、そしてダルニー奨学金担当教師に成り代わり、また、職員一同心より御礼申し上げます。下記の100名の生徒に加え、6名の同じ境遇の子どもたちに対しても、中学校退学阻止キャンペーンとして、奨学金の手続きを実施し、総勢106名が進級できるように手続きを開始いたします。皆様から、このような明るいニュースを頂き本当にありがとうございました。 季節の変わり目で季候不順が続きます。体調には十分ご自愛ください。皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

 

=================================================================================

Save the Dropout Students

残り1年の中学校を、卒業することができない100人を助けて下さい!

経済発展の続いたタイですが、首都バンコクの「光」とは裏腹に、タイ東北地方の農村の「陰」は一層厳しさを増しております。民際センターが支援する地域でも、中学進学はできても、経済的な問題や家族の問題などで、中途退学をせざるを得ない生徒が各学校に必ず毎年います

今年も、タイの各中学校のダルニー奨学金担当の先生からSOSのシグナルが、民際センターのタイ事業所に寄せられました。また、今年はこれまでと違い、新型コロナウイルスによって仕事を失うなど、家庭への影響が出てきていることもあり、経済的な助けを必要としている生徒の数が増えています

中学二年まで教育を受けることができた100人の生徒たちが、家庭環境の変化などで、最終学年の三年に進級・卒業することが極めて厳しい状況に直面しているとの報告がありました。生徒によって事情は違いますが、親からの仕送りが止まったり、両親が離婚して母親の収入だけになったり様々です。もし民際センターを通して奨学金を受け取ることが出来れば、彼らはあと1年継続して学ぶことができ、卒業を迎えることができます。”奨学金を提供してくれた日本人があなたを見守っているので、頑張って卒業まで勉強をしましょう!”と先生は生徒を励ますことができ、生徒も遠くから見守ってくれる人がいるという気持ちになり、逆境にもめげず卒業まで勉学に励むことができるでしょう。

支援がなければこの子たちはこの春から学校に通うことができません。そして、このままでは、その次の世代も貧しさから抜け出せないでしょう。タイにおいても、中学卒業と中学中途退学では、将来、雲泥の差が出てしまいます。このたった1年、学校に通うことができれば、職業のそして人生の可能性を大きく広げることができますここで貧困の連鎖を断ち切り、彼ら彼女らの将来に希望を与えるために、残りの1年間も学校に行かせて中学校を卒業させてあげたいと切に願っています。

是非とも、この100人の生徒たちのご支援をご一考くだされば幸いです


今回はそのうちの3名のお手紙を紹介させて頂きます。 

タナコンくん THANAKORN (マハーサーラカーム県)

【手紙の要約】 僕の名前はタナコンです。僕は母と二人で暮らしています。父は、父の母と一緒に住んでいます。というのも、父はお金が無く借金があるために、何度も自殺をしようとしたことがあるためです。お医者さんは、父は鬱病で、常に医者にかからなければならないと言っています。もし父が僕や母と一緒に暮らしたら、暴力を振るうのではと祖母は恐れています。このような生活なので、母はたった一人の僕の支えです。
 僕は学校に行くのに毎日15バーツを貰い、昼ごはんに10バーツを使い、残りの5バーツは先生に預けて貯めています。学校から帰ると、母の仕事を何でも手伝い、休みの日は誰か雇ってくれる人がいれば日雇い労働でも何でもします。僕は母が可哀そうでならず、いつも母を助けたい思っています。母は僕の人生のすべてです。
 僕は将来、一生懸命勉強して、真面目に忍耐して生きて良い人間になりたいです。奨学金を受けることができたら、高いレベルまで勉強し、よい仕事に就き、母を助け、古い家の修理をし、お金を貯めて、父の病気の治療のために使いたいです。

ワランヤーさん WARUNYA (マハーサーラカーム県)

 【手紙の要約】私の名前はワランヤー。13歳です。私は父と母と一緒に住んでいます。
 私の父は食堂をやっていて、母は一般労働者です。母はお給料を月に2回、2,000バーツずつもらいますが、バイク代や光熱費など、家族の生活費に消えてしまい、足りない分をお母さんが職場の友達から借りたりしています。私は洗濯や皿洗いや家の掃除などをして両親の手伝いをしています。私は両親の負担を減らして、私が学校に行くお金が無い時に両親に心労をかけたくないので、奨学金をいただきたいのです。
 もし奨学金をいただけたなら、私はそのお金を勉強のために有益に、そしてそれを最大限に生かせるように使いたいと思います。また、そのお金は次のレベルに進学をするためにも取っておきたいと思います。私は数学と英語の勉強が好きで、大きくなったら給料がいいエンジニアになりたいです。だから私は卒業するまで勉強したいです。もし奨学金がもらえたら、私は良い子でいて真面目に勉強することを約束します。

 

ナンタポンさんNANTAPORN (マハーサーラカーム県)

 【手紙の要約】私の名前はナンタポンです。一人っ子で、両親は私が1歳の時に離婚し、父とは音信不通です。
 私は、母方の祖母の家に居候しています。祖母は高齢なので、家事は全て私の仕事になっていて、いつも学校後は宿題を終えたら皿洗いや水くみや掃き掃除などの家事をしています。祖母は持病があり、私は学校へ行くのに1日20バーツを貰いますがそれを使わずに、祖母の薬代などの緊急用のために貯めています。いつか家族を助けることができ、社会にとっていい人間になれればと思っています。
 今回、学校から奨学金があることを聞き、心の優しい支援者の方から慈悲と素晴らしい機会をいただけるよう、願書を一生懸命書きました。母は私に月1,000バーツの生活費を送ってくれますが、祖母と私が生活をするのに足りないため、奨学金をいただけたら生活費と貯金に使わせてもらいたいと思っています。私には父も母も居ませんが、祖母が私のことをもう一人の子どものように愛してくれています。私は将来、高いレベルまで勉強をして、しっかりした仕事に就いて、私の祖母や家族の面倒を見れるようになりたいです。

さらに残りの97名全員の写真と名前をこちらからご覧いただけます。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です