10
1月

タイの奨学生候補 将来の目標はバイクの整備士

タイで祖父母と曾祖母と一緒に暮らすバンクくん。年金と高齢の祖父母が稼ぐわずかな収入で暮らす世帯で、家族のお世話をしながら学校に通っています。壊れたものを修理するのが好きなバンクくんが、自分のバイク修理店を開くという夢を語ってくれました。

 

両親は他県に出稼ぎへ

こんにちは。僕の名前はSuthiwat Yasophaで、ニックネームはバンクです。チャイヤプーム県ケーンクロー郡にある小学校に通う6年生です。僕の家は学校の目の前にあり、セメントと木材で作られた平屋に住んでいます。ドアはメッキの板でできています。僕は祖父母と、病気で歩けない曾祖母と一緒に暮らしています。

両親はタイ東部にあるチャンタブリー県で日雇いの仕事をしていて、たまに僕たちに会うために帰ってきてくれます。

平日は、祖父母はいつも宅配のドライバーとして働きに出ています。でも高齢のため目が悪いので、祖父母をドライバーとして雇ってくれる人はあまりいません。キャッサバ収穫の時期であれば祖父母を雇ってくれる農家もいて、キャッサバを掘り起こすのに一日250バーツ(2022年12月時点で日本円換算して約955円)を稼ぐことができる日もありますが、この仕事は毎日あるわけではありません。

 

バンクくんと祖母

 

両親は祖父母と曾祖母にお金を送ってくれることはめったにありません。僕たちの毎月の世帯収入は主に政府から年金としてもらえる各700バーツで、祖父母と曾祖母の3人分合計2,100バーツ(約8,000円)です。

もし学校がある日に祖父母が二人とも仕事に出てしまう場合は、僕が先生の許可をもらって昼に一度帰り、曾祖母に薬とごはんの用意をしてあげます。夕方には、足が痛い曾祖母の足のマッサージをして、皿洗いや家の掃除やモップがけなどの雑用をして祖父母を支えています。

また祝日には、家の近くにあるバイクの修理工場でアルバイトをし、教育費の足しにするために一日50バーツ(約190円)の収入を得ています。

 

家の掃除をするバンクくん

 

学校では体育の授業が楽しいです。サッカー、バレーボール、卓球、ペタンク(金属製のボールを投げて得点を競うスポーツ)などあらゆる種類のスポーツが好きです。
僕は自分の勉強スピードが遅くてクラスの友達に追いつけないため、とくに頑張って勉強するようにしています。

 

将来はバイクを修理したい

壊れたものを直すことが好きなので、大人になったら自分のバイク修理店を作りたいです。

また成人したら祖父母の面倒をみたいと思います。奨学金をもらうことができれば、僕の教育にかかる負担で祖父母が困ることはありません。二人ともとても高齢なので、あまり働きすぎてほしくありません。奨学金は学校に通い続けるための交通費として使います。

もし奨学金をいただくことができたら、僕は家族の経済的な心配することがなくなり、中学3年生までの学業を修めることができます。その後は、職業訓練を受けたいと思います。そしてバイク修理店を開くという夢をかなえるためにバイクの修理技術を学び、工場で働き、お金を貯めたいと思っています。

奨学金を提供していただくことができれば、とても嬉しいです。教育機会に恵まれない僕らのような子どもに、このような良い奨学金プロジェクトを提供してくださりありがとうございます。いただいた奨学金はすべて僕の勉強のために使うことを誓います。

 

皿洗いをして家族を助けるバンクくん

 

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。皆様からのご支援、お待ちしております。

ダルニー奨学金について詳しくはこちらボタン

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