聖セシリア女子中学校で講演をさせていただきました。

聖セシリア女子中学校は、現在の神奈川県大和市に昭和4年に設立され、当時一般的であった良妻賢母型の女子教育の概念を大きく覆し、土に親しみ自然に触れる中で神の摂理を識ることを教育理念に掲げた革新的な学校として始まり、今年、創立92年を迎える歴史ある学校です。

“与えることは、得ること”をモットーに、人とのつながりの体験を通して学んでいくことを大切にし、心と力の調和を求める教育における福祉教育とその実践は欠かすことのできないものであるという考えに基づき、ダルニー奨学金の支援は1995年から、タイとラオスの子どものべ142名を支援し、彼らの学びを応援し続けてきました。

支援当初から、民際センターから職員が学校に伺って、民際センターの活動やダルニー奨学金について全生徒の方々に話をしていますが、今年はコロナ禍の中、密を避けるため講演を事前に録画し、後日、学校の行事「クリスマス練成会」にて上映していただきました。

1年生

2年生

3年生

練成会後、今回話を聞いた約300名の生徒の方々から感想文が寄せられたのです! 
1つ1つ読み返しながら、皆様がメコン5ヶ国の子どもたちに深く思いをはせてくれていることを実感しました。そして、1人1人の
優しさに触れ、そのような心を持つ皆様と直接ではないですが出会えたことは民際センターの大きな財産なることでしょう。
その感想文の主な内容は、
・学校に通って勉強をすることや食べ物に不自由がないことは、当たり前と思っていたけれど実はそうではないことがわかりました
・日頃の生活の中でも困っている人を助けたいです
・地理の時間に習ったSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))の取り組みを聖セシリア女子中学校も行っていることを知りました
・募金を集めてダルニー奨学金の支援をしているが、具体的にどのような内容に使われているのかがよくわかりました
・将来はNGOで働きたいけどどうしたら良いですか?
・支援国の子どもたちが、お家のお手伝いをしていることを聞き、私ももっと家の手伝いをしなければと思いました
など、中学生目線の心温まる内容ばかりでした。本当は全部紹介したかったのですが、代表的な感想文を各学年お1人ずつ紹介させていただきます。

 

私は、ダルニー奨学金の支援についてよく知りませんでしたが、今日の話を聞いて良くわかりました。1人が1人を支援することができるということがわかりやすくて良いと思いました。学校で募金をしているけれど、どこの、どんな人に届くのか、ちゃんと使ってもらえているのだろうか?などと心配に思っていたので、支援している子どもの写真が送られてくるダルニー奨学金はとても良いと思いました。学校に行きたくてもいけない子が1人でも多く学校に行ける様に、多くの人にこの奨学金のことを知ってもらいたいと思いました。今回の、お話を聞きもっとこの支援に携わりたいと思いました。(1年生)

 

 

 

今日のお話を聞いて、何気なく寄付をしていたお金がどうなっているのか、具体的に知ることができました。私たちは普通に学校に通っていますが「学びたいけれど、経済的な事情で学べない」子どもたちもいて、彼らは学校に行けて本当に嬉しいと聞きました。その彼らの喜びを作る活動ができているのも素敵なことだと感じました。今後、募金活動を行うときは、もっと心を込めて行うことができる気がします。沢山の人が学べるようになることはとても大切なことだと思いました。(2年生)

 

 

私は福祉委員なので、ダルニー奨学金についてある程度のことは資料を読んで知っていたけれど、実際に、ラオスやカンボジアに現地にも行って子どもたちの支援に携わっている人からお話を聞くと、初めて知ることも多く、自分たちの支援をより身近に感じることができました。また、ダルニー奨学金は他の支援と違い1対1の支援で、子どもの顔を見ながら支援できるので、わかりやすく、やりがいのある活動だと感じました。世の中には、他にもたくさんの支援活動やボランティアがあるのでこれを機会に調べて、積極的に参加してみようと思いました。(3年生)

今回は、残念ながら録画でのつながりでしたが、新型コロナウイルスの感染が終息しましたら、直接生徒の皆様とお会いしたいと思っています。
 

 

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

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