09
8月

高校進学を夢見る2人の女子生徒の声

4月末から本格的に始まりました高校支援“HOPE奨学金”。
初めての募集締め切り8月30日(カンボジア・ラオス・ベトナム)が近づいています。

今回は、この冬から高校への進学を望む2人の女子生徒の声をカンボジアよりお届けします。
同じような境遇にあり、好きな科目も夢も同じ2人。彼女たちのメッセージから見えてくるカンボジアの高校進学の現状があります。

レムさん


レムさんは15歳で、カンポンチュナン州に住む中学3年生です。数学が好きで、将来は看護師になりたいと考えています。レムさんは5人きょうだいの末っ子です。彼女の父親は亡くなり、母親が5人の子どもたちを養っていますが、現在60歳で十分な収入を得るような仕事に就くのが難しい年齢になっています。レムさんはこのように語ります。”生活費を稼ぐためにきょうだい皆が働かなければなりません。私は中学校を卒業し、高校に進学したいと思っていますが、家庭の経済的な状況によっては中途退学しなければならないかもしれないと感じています。”

セアンさん

セアンさんは18歳で、カンポンチュナン州に住む中学3年生です。彼女も数学の勉強が好きで、将来は看護師になりたいと思っています。メネアさんは4人きょうだいの長女です。父親は亡くなり、母親が4人の子どもたちを養っています。母親は小さな農地を耕して生計を立てていますが、収穫期は年に一度でその時にしか収入を得ることができません。そのため、農業以外の仕事も地元で探しますが、仕事の数も少なく、見つけれたとしても短期間の仕事で収入はわずかです。メネアさんはこのように語ります。”この冬から高校に通いたいと思っていますが、高校で勉強するためにはもっとお金が必要になります。家族の暮らしが安定し高校に行けることを望みますが、家計が今後どうなっていくかは私には分かりません。”

*高校は基本的には学費がかかりませんが、中学校と比べて数が少なく通学に時間がかかることが多く、交通費や寮費が必要になり、中途退学してしまう率が高いことが高等教育における大きな課題の一つとなっています。

彼女たちのように、母親が一人で多くの子どもたちを養う必要があり、経済的に困窮している家庭で育つ子どもたちがたくさんいます。子どもを学校に通わせてあげたいと母親が願ったとしても、まず生活を優先する必要があり、教育費まで手が回らないというジレンマがあります。子どもたちにとって高校3年間は、とても重要な期間です。友情を育み、人間関係を築き、自分らしさを発見すると共に、実社会に出るための準備をします。そして教養を身に付けよりよい仕事を得て、貧困の連鎖を断ち切っていくことができます。このことからも高校への進学を支援することは非常に重要と言えます。カンボジアの2020-2021年の教育統計では、高等学校の純就学率は22.0%と非常に低いのが現状です。ぜひ、レムさんセアンさんが高校に通うことができるように、HOPE奨学金のご支援をご検討いただければ幸いです。

カンボジアについて詳しくはこちらボタン

 

「HOPE奨学金」は、顔が見える、成長が見守れる高校生の奨学金制度です。
質の高い教育を、国の未来を担う高校生たちに提供したいという想いから2022年4月末からスタートしました。
1日当たり100円、月々3,000円、年間36,000円の支援で、生徒が1年間高校に通うことができます。
皆様からのご支援、お待ちしております。

HOPE奨学金の締切は8月30日です

HOPE奨学金について詳しくはこちらボタン

寄付ボタン

 

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