ベトナム貧困地域における教育の重要性
寄り添う心と支援 今回は、奨学生のングエンチエンタン君の奨学金担当の先生、ブイコクカン校長先生からのお手紙を紹介します。お手紙には、ングエンチエンタン君の事、支援者様に対する感謝が綴られています。 <ブイコクカン校長先生からのお手紙> 人生はいつも素敵で感慨深い驚きに満ちています。人々が ...
ベトナム赤十字社からの感謝の言葉
ベトナム赤十字社タイビン省支部・副支部長 レ ドゥイ カン氏の話 今回は、民際センターのベトナム事務所の職員がベトナムタイビン省でダルニー奨学金の担当をしているベトナム赤十字社タイビン省支部・副支部長 レ ドゥイ カン氏にお話を聞きました。 カン氏は、ダルニー奨学金 ...
初めてアイスクリームを食べた ラオスの奨学生
民際センターラオス事務所の職員は、仕事を通じて、たくさんの子どもたちに会います。職員が出会う子どもたちは、いずれも経済的に非常に困難な状況にいます。経済的に厳しい子どもたちに接する機会が多いラオス事務所職員でさえ、衝撃を受けるほどに厳しい状況に置かれた奨学生を紹介します。 彼女の年齢は10歳です。 ...
カンボジアのロン君
将来の夢は先生です。 カンボジアの地方に暮らす子どもたちの中には経済的に恵まれず、教育の機会に恵まれない場合があります。 彼らの生活は不安定で家族が病気に、または、障害を追ったり、亡くなったり等の家族の状態が悪くなった時、子どもたちは勉強をあきらめざるを得ません。 ロン君 & ...
「第2回てとてとつながるチャリティーマルシェ」開催報告
2018年4月7日(土)に、千葉県八千代市で、「第2回てとてとつながるチャリティーマルシェ」が開催されました。この催しは昨年4月に第1回目が開催され、また開催したいとの実行委員の強い思いで、第2回目を開催する運びとなりました。 民際センターも、ブースへ出店し、物品販売を行いました。売り上げは、ちょ ...
カンボジア新年の祭り(サンクランフェスティバル)
カンボジアの新年の祭典であるサンクランフェスティバルは、カンボジアで最も大きな伝統的なお祭りであり、祝祭日でもあります。 この祭典は4月13日から4月15日までの3日間続きます。それは古代の星座 "MAHA SANGKRAN"に依存します。 カンボジアの新年の祭典は収穫期の終わりと同時期でもある ...
MS&ADがバレンタイン・チャリティーコンサートを開催しました。
MS&ADインシュアランス グループ 第23回 バレンタイン・チャリティーコンサート開催 ~累計支援金額が1,800万円を突破~ 去る2月16日、三井住友海上駿河台ビル大ホールにおいて、MS&AD軽音楽部とMS&ADゆにぞんスマイルクラブの共催による「バレンタイン・ ...
Press releaseのお知らせ【東京ドーム7個分の子ども支援】
日本生まれのNGO 東京ドーム7個分の子ども支援 日本生まれの国際NGO 公益財団法人 民際センター(代表理事:秋尾晃正)が提供する、国際教育・里親システムの マッチング件数が40万組を突破したことをお知らせします。 公益財団法人 民際センター 2018年4月11日 11時31分 ...
ラオスの子供達に夢を叶えるチャンスを
医師とは、困っている人を助け、誰かの人生に変化をもたらすことができる人です。それができる医師になるのが、彼女の夢です。 しかし、彼女の前にはたくさんの障害物と、困難があり、夢を実現するのは簡単ではありません。 彼女は、南ラオスの県の、その中でもとても貧しい田舎に住んでおり、情報の機会が限られ ...
ミャンマー訪問記
ヤンゴンから、車で約2時間のところにあるヨーグワ地区にある学校を訪問しました。この学校は、小学校から高校までが設置されています。 住民の多くは、日雇いとして農業の仕事に従事しています。近隣の工場はありますが、そこで働くことは難しいです。工場の賃金は月ごとで払われるため、賃金を受け取るのに1か月待 ...
カンボジアにおける女の子と教育
カンボジアでは、教育を受けられるかどうかはその子が男子生徒であるか女子生徒であるかで大きな差があります。特に貧しい地域では顕著です。 つまり、男の子の方が優先して教育を受けることができる傾向があります。 そのようなジェンダーの差は、昨今ではさらに広がり高等教育の現場でさえ、女生徒が学校に定着で ...
タイ もっと勉強したい その③
誰かに支援の手を差し伸べるとき、そこに国境はありません。支援したいというあなたの気持ちが、遠く離れた地の子どもたちに届き、彼らは学ぶことの楽しさを知り、夢をもつことができます。どうか貧しさや生まれを理由に夢をあきらめることがありませんように。今回はタイの子どもたちと奨学金担当の先生の声をお届けするシ ...