ラオスで奨学金を待つトゥンさん(12歳・女子)

ラオスでは、小学校を卒業し、この9月から始まる中学校生活を楽しみにしている子どもたちがたくさんいます。しかし、経済的理由で、中学校に行けるかわからない子どももいます。
今回は、小学校3年間(3年生から5年生)ダルニー奨学金の支援を受け、中学校入学を待つラオスの女の子を紹介します。
*民際センターは、ダルニー奨学金の対象を小学生から中学生に完全に移行し、現在小学生に対する支援は実施していません。

 

ラオス・カムアン県に住むトゥンさん(12歳・女の子)は、小学校を卒業し、この9月から中学校に入学する年齢です。彼女の家族は、母と姉が1人いるだけです。父は、3年前に長患いの後に亡くなってしまいました。一家の大黒柱である父を亡くした後、家族は苦難に陥ってしまい、不幸なことに、彼女の母も体調を崩し、治療代を捻出するのもままなりません。17歳になる姉は、母とトゥンさんを養うために、田んぼで一生懸命働かなければなりません。トゥンさんも、家計を助けるために、収穫期や学校が休みになると、農業や家事手伝いなどのアルバイトの仕事をしています。家の収入が一日あたり2ドルにならないこともあり、生活するのに十分ではありません。

家の前で家族と並ぶトゥンさん(右側)

トゥンさんは小学校3年生の時からダルニー奨学金の支援を受けており、小学校5年生を卒業できました。中学校へ進んで、勉強を続けたいと望んでいます。
トゥンさんは、次のように言います。「小学校に通うことができ、私はともて幸運でした。たくさんの友達と出会うことができ、一緒に学校生活を送ることができました。私の先生はとても親切で、大好きです。最後に、私に奨学金を提供してくださった支援者の方に、本当にありがとうございましたとお伝えしたいです。これからも勉強を頑張りたいです。」

小学校での学校生活を通じて勉強することの楽しさを知り、中学校で勉強を続けたいと希望している子どもたちはたくさんいます。しかし、経済的理由でその希望を諦めかけている子どもがいます。ダルニー奨学金の支援を受けられれば、勉強の楽しさを知った子どもたちは中学校で勉強を続けることができます。

 

「ダルニー奨学金」制度は、経済的貧困で中学教育を受けられない子どもたちを支援する国際教育里親システムです。ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える”1対1の顔の見える教育支援”です。14,400円で1人の子どもが1年間中学校に通うことができます。 

 

ラオス締切7月20日です。

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