時を超えてつながる支援 企業組合ワーカーズ・コレクティブあい 様

企業組合ワーカーズ・コレクティブあい様は、神奈川県綾瀬市にあるパン及び菓子の製造をする非営利の協同組合で、働く人が自ら出資、経営に参画しています。生協「生活クラブ」の業務を受託し、毎日食パンだけでも500本近く、そのほか菓子パン、食事パン、小型パン、菓子など週替わりで12から15品目を製造しています。製造現場では朝は4時半から、夜8時までシフトを組み、幅広い年齢の方が活躍されています。

民際センターへの支援は、2011年から当初はタイ、近年はベトナムの子どもたちへダルニー奨学金の支援をしていただいています。先日、2015年に支援していただいたタイビン県に住むグエン・バン・ホアさんからベトナム事業所を通じてお手紙が届きました。

授業を受けるグエン・バン・ホアさん

お手紙

企業組合ワーカーズ・コレクティブあいの皆さま

お元気でお過ごしでしょうか?
私は、グエン・バン・ホアと申します。皆様には私が中学校の時、2015年にダルニー奨学金の支援をしていただきました。現在、大学2年生でコンピュータープログラムを学んでいます。
支援していただいた当時、一家の大黒柱である父を仕事中の事故で亡くし、生活は非常に苦しく、つらい時期でした。母は、もともと身体が弱く働くことができなかったため私と弟は途方に暮れていました。中学3年生だった私は、学費を払えずもう学校へ行くことも、進級することもできないと思っていました。でも、学校の先生からダルニー奨学金の話を聞き、その支援を受け、中学校4年生に進級することができたのです。その後、国からの奨学金をいただいて高校に進学し、卒業することができました。

あのどうしようもなく辛かった1年をご支援していただいた皆様に、この機会にお礼を言うことができて本当に幸せです。企業組合ワーカーズ・コレクティブあいの皆さま、改めまして、本当にありがとうございました。今、大学で勉強でき、技術を身に付けることができているのは皆様のお陰です。私は、これからの人生でつらいことがあっても頑張ること、そして、皆様の様に優しい心を持ってこれからの人生を歩むことをお約束します。皆様もどうかお体を大事にお過ごしください。

心を込めて
グエン・バン・ホア

中学校4年生の頃のグエンさん

奨学金証書

4年前、高校生だった時にも、グエンさんはお手紙を寄せてくれました。詳しくはこちら:minsai.org/news/crossroads-of-life

代表の畠山恵子様は、「自分たちの活動によって遠い国の方を助けることができて、とても嬉しいです。グエンさん、これからも元気で頑張ってください。私たちもできる範囲ではありますが、ダルニー奨学金の支援を続けていきます。」とメッセージを寄せてくださいました。

 

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

ベトナムの締切7月20日です。

ダルニー奨学金について詳しくはこちらボタン

寄付ボタン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です