(特集)第3弾ベトナムの子どもの日

全3回にわたって紹介している支援各国の子どもの日。最終日の本日はベトナムの様子をご紹介します。

ベトナムでは年に2回、子どものためのイベントが行われます。1つは、多くの国でお祝いをするように、6月1日の国際子どもの日(International Children’s Day)です。もう一つは中秋の満月のころ(旧暦8月15日)で、子どもたちが中心になってお祝いをします。

6月1日は、将来を担う子どもたちを守り、大切に育てようと認識する日です。子どもたちにとっては学校と宿題から解放され、楽しい夏休みの始まりでもあります。

お祝いのイベントは多岐にわたり、一般的には家族で行われます。みんなで公園に遊びに行ったり、子どもにおもちゃを買ってあげたり、郊外へピクニックに行ったりします。子どもたちの学校はお休みですが、大人には夏休みはありませんし、この日は祝日でもありません。ですが、大人たちは子どものために休みを取り、できる限りの家族サービスをします。

会社や自治会でお祝いのパーティーをすることもあります。社員や近所の人たちを招待してお菓子やフルーツ、飲み物を振舞い、学業で良い結果を修めた生徒を表彰することもあります。また、テレビでは特別プロブラムも放送されます。

この日は、教育支援者にとっては大変重要な日でもあります。様々な方法で多くの人から寄付を集め、恵まれない子どもたちのもとへ届けたり、小児病院へ訪問したりします。

月が一年で最も輝くとされる旧暦8月15日は、ベトナムではテトチュントゥー(Tet Trung thu)と呼ばれ、中秋節のお祝いが行われます。これは中国の伝統に由来し、日本では十五夜として知られている日です。ベトナムでは子どものために伝統的なゲームをしたり、アクティビティをしたりする、文化と教育を支援する日に変化しました。

祝日の前には、月餅をつくり、星や船、ドラゴンなどのカラフルなランタンを作って準備をします。

夜には、星や魚の形をした月餅やフルーツ、あめなどを配るパーティーが各地で行われます。さらに、子どもたちがたくさん参加してかくれんぼをしたり、ランタンをもって行進したり、獅子舞を見たりします。

家族との絆を大切にしているベトナムですが、ラオスやカンボジアと同じように6月1日、中秋節ともに教育の大切さを考える日にもなっています。

 

3回にわたって各国の様子をお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

それぞれの国で祝い方に違いはありますが、どの国でも教育の大切さ、教育支援の必要性を感じることができる日となっていました。

民際センターは、毎年子どもの日に一人でも多くの笑顔が各国で見ることができるように、今後も各事業所と共に子どもたちへの教育支援を続けます。皆様も子どもの日をきっかけに、遠い地で教育の機会を望む中学生の教育里親になってみませんか?

 

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「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

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