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6月

ベトナムの僧院から届いた、ダルニー奨学金への感謝の手紙

支援者の皆様へ

私の名前はレ・ティ・アイン・ダオといい、ドンナイ省にあるバオ・ソン僧院の養護施設団体ホワイト・ロータスで、マネージャーをしています。援助が必要な高齢者のケアと、親のいない子どもたちの養育を担当しています。現在、ホア・セン・チャン社会保護施設(写真)では、28名の高齢者と35名の乳児から高校生までの孤児の世話をしています。

この仕事は一見大変そうに見えますし、実際その通りです。それでも私たちは、日々の業務の苦労の中にも喜びを見つけることができます。なぜなら、私たちの周りには善意ある人々や親切な支援者が大勢いて、面識がないにも関わらず、不運な状況にある者に対して救いの手を差しのべてくれているからです。EDF-Vietnam(民際センター ベトナム事業所)もそのひとつです。

EDFからいただくダルニー奨学金には大変感謝しています。私にとって、それは単なる奨学金ではありません。生まれながらにして不運な子どもたちを、とても幸運な学生たちへと変えてくれる、奇跡のようなものなのです。

ダルニー奨学金のお陰で子どもたちは中学校に通うことができ、平穏な心でいられ、たくさんの親切な日本の方々の寛容な愛、そして思いやりの心を感じることができます。私の知る限り、これらの奨学金には、現役を退いた多くの日本人からのご支援も含まれており、その方たちは自らの貴重な年金を、メコン地域に暮らす恵まれない生徒たちへ寄付してくださっています。支援者様の心は非常に崇高であり、それは“仏教の心”にも通じるものがあります。

なんという運命でしょうか。この広く世知辛い世の中で、皆様のご寄付の一部が、この遠く離れたベトナムの農村部に暮らす子どもたちへと届いています。奨学金には大きな意味があります。この寺院での困難に寄り添い、そして生徒たちを救ってくれる奨学金は、彼らが学校へ通い続けるための教科書や制服、学用品などの購入に充てることができます。EDFから子どもたちへの奨学金を受け取るたびに、幸せという言葉だけでは言い表せない感動を覚えます。EDFとその支援者の方々は貧しい生徒へ救いの手を差しのべていますが、それはとても思いやりのある方法で、支援を受ける側に、大事にされていると感じさせてくれるものだからです。

元奨学生の中には、高校を卒業し、今では収入の安定した定職に就いた者もいれば、寺院に留まって僧侶を目指す者もいます。ダルニー奨学生であるこの僧院の子どもたちが皆、誠実で素晴らしい人間に成長したとお知らせできることを幸せに、そして誇りに思います。彼らは、皆様の心優しいご支援から多くを学び、立派に生きていくきっかけを得ました。

子どもたちに代わり、EDFとすべての支援者様へお礼を申し上げます。子どもたちが数年に渡って就学できるよう最高の環境を整えていただきましたこと、そしてより良い未来のためにご支援くださいましたことに、感謝いたします。

皆様のご健康とご多幸、ご繁栄をお祈りいたします。近い将来、私たちの僧院で皆様をお迎えし、精進料理を召し上がっていただける日が来ることを願っています。

心より感謝を込めて

レ・ティ・アイン・ダオ

 

ベトナムの奨学金の締切は7月20日です。

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

ダルニー奨学金について詳しくはこちらボタン

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