現地スタッフ紹介 Part2【EDF‐ベトナム:ディンさん】

メコン5ヵ国にある、EDF*(Education Development Foundation)の各国事業所。
そこで働く私たちの大切な仲間であり、皆様からいただいた支援を、心をこめて子どもたちに届けてくれる現地スタッフを紹介しています。
今回はベトナムの事業所で働いているディンさんをご紹介します︕

 私の名前はチャウ ホン ディン(Chau Hong Dinh)です。EDF-ベトナム(事業所)の代表のバンさんから声をかけていただき、2013年からEDF⁻ベトナムで、経理とコーディネーターのお仕事をさせていただいています。主に、会計業務と奨学生のデータの管理をしていますが、私の性格にとても合った仕事だと思っています。私はハンドメイドのものが大好きで、普段、折り紙を折ったり、皮財布を作ったり、使えなくなった物を使える物へとリメイクすることが好きです。おいしい料理を作ることも好きです。

 EDF-ベトナムで6年働く中で、気持ちの変化を少し感じています。幼い頃からずっと、私は何不自由なく生活してきました。両親がとても気にかけてくれ、問題や困難に直面することもありませんでした。しかし、ダルニー奨学金の志願者たちのファイルに書かれている境遇を読む時、私の人生がいかに幸せであったかということに気づかされました。今では、この仕事を私はただお金のためではなく、もっと深い意味のあるものとして捉え働くことができています。そして、毎年私は全ての奨学金志願者のファイルをしっかり読んで理解し、公正に判断しようと努めています。

 あまり出張にでかけることはないのですが、初めて、タイビン省に行かせていただいた時のことは忘れません。一人で遠く出かけること自体も初めてでした。EDF⁻タイ事業所のサンペットさん、プロイさん、プーさんがタイビン省に来てくださりお会いしたのですが、緊張しすぎて死にそうだと思うほどでした。私と同じく会計の仕事を担当されているプロイさんが気にかけて話してくださり、少しは落ち着くことができました。思っていた以上に皆さんはフレンドリーに私に接してくださり、時々その時のことを思い出しては、なぜ私はあんなに心配し緊張してしまったのかと思います。次回はもっとよくできると思っています。

                  

高松城にて                          お子さんと

日本の支援者の皆様へ

 EDF-ベトナムで働き始めた頃、なぜ縁もゆかりもない国の日本の人々が、他国であるベトナムの見ず知らずの⼈々を助けることができるのか不思議で、私には理解できませんでした。しかし、それが⼈として⾃然なことであり、他者を思いやる⼼なのだと今では思うことができます。ある⼈々は⼈⽣を変える選択ができます。私をその⼀⼈としてくださり、ありがとうございます。皆様のご支援が、⽣徒とその家族の今⽇、明⽇の⽣活を、そしてこれからの⼈⽣を変える助けになっているのは確かです。たくさんのNGOが世界中にある中で、EDFを選んでくださり、本当にありがとうございます。私たちスタッフは皆様のその愛を、受けるべき⽅々に届けるように頑張ります。皆様の親切と、慈悲深いその⼼に感謝しています。

*EDF︓「Education Development Foundation、⺠際センターを含む各国事業所の総称名」

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