タイ:貧しく苦労している子どもたちがいます

タイでダルニー奨学金支援を希望する中学1年生と、ダルニー奨学金を受け、現在は専門学校3年生として学校に通う生徒からのお手紙を紹介します。
バンコクなど都市部では経済発展が著しく進んだタイですが、地方には彼女たちのように貧しく苦労している子どもたちがいます。
このような子どもたちをダルニー奨学金で支援することができます。

パッチャラパーさん(中学1年生)スリン県

私は祖母と父と3人で暮らしています。家は田んぼに囲まれた場所にあります。藁ぶき屋根の平屋で、電気と水道は通っていないので、雨水を溜める水瓶を使用しています。そのため雨が降らない時は、水路の水を使って体を洗います。家には沢山の借金があり、食べ物を買うためにも親戚から借金をする必要があります。お金がなくて食事ができない日もあります。学校に持っていくお金がなくて学校を欠席することもあります。両親は離婚しており、私は父親と一緒に暮らしています。父親は日雇いの仕事をしていますが、収入は多くありません。祖母は稲刈りの仕事をしていましたが、高齢で体調が思わしくなく、脚を痛めているため、今は仕事ができません。

 私はこのような状況の中でも、進学したいと願っていますし、祖母も私を進学させたいと言ってくれているのですが、祖母には気持ちはあってもお金はありません。奨学金を受けることができるなら、私は勉強を頑張り、良い子どもになり、家族や社会に尽くし、ご支援者様の期待に応えると約束します。

パッチャラパーさんは中学校3年間分のダルニー奨学金支援を受けることが決まりました。

スパッヤニーさん(専門学校3年生)マハーサラカム県 

私は今17歳で、マハーサラカム県立職業高校の3年生としてコンピューター工学を勉強中です。中学生の頃からダルニー奨学金を受け学校に通っています。

現在、曾祖母、祖母、弟妹と5人で暮らしています。両親は、私が6歳の時に離婚し、母はバンコクに一家の大黒柱として出稼ぎに行っていましたが、現在は家に戻って来ています。雇用先が新型コロナウイルスの影響を受け、母は仕事を失ったのです。曾祖母は転んで腰を骨折して以来寝たきりで、高齢で持病もあるため手術もできません。母はこの曾祖母や祖母、そして子どもたちの面倒を見つつ、家の近くで仕事を探さなければならなくなりました。

現在私は学校での講義形式での勉強は終了し、あとは必須科目の実習のみ残っているのですが、実習先は家から68㎞も離れています。家から通うことは出来ないので、実習先の近くに住む必要があり、少しでも節約するために友だち二人と、寮の部屋を借りることにしました。実習期間は1カ月です。実習が終わって学校が休暇に入ったら、私は家計を助けるためにアルバイトをしようと思います。母がとても苦労していて、申し訳なく思うからです。家計を支えるために母はずっと重労働をして、充分に休む暇もないような人生を送ってきました。私はまだ学業半ばなので、継続してしっかり勉強し、それによって安定した職業を得て、母に楽をさせてあげたいです。

私は継続して奨学金をいただくことができ、とても嬉しく思っています。全力を尽くし最善の結果を出せるように、しっかり勉強することを約束します。そして、人に迷惑を掛けたりすることのない立派な大人になりたいと思います。ご支援いただく奨学金が素晴らしい価値あるものになるように、大切に使わせていただきます。

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

タイの締切3月20日です。

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