ベトナム赤十字社から、⽀援者様を気遣うお⼿紙が届きました~新型コロナウイルスに関するニュースを受けて~

「ベトナムの子どもたちをご支援いただき、心から感謝しています。」

先月、ベトナム北部に位置するベトナム赤十字社タイビン省支部・支部長から、日本のご支援者宛のお手紙をご紹介しました。
(詳しくは:https://www.minsai.org/news/vietnam_redcross_le/)
ベトナム赤十字社は、ベトナムの支援地区であるタイビン省においてダルニー奨学金事業を実施する上での協力団体ですが、今回は、省庁所在地であるタイビン市のベトナム赤十字社タイビン市支部・支部長のホアン ティ プン氏が、日本全国に発令されていた緊急事態宣言解除のニュースを聞き、お手紙をくださいました。そこには、日本における新型コロナウイルス感染が収束に向かって安心していること、経済的に恵まれず教育の機会がない子どもたちへの支援に対する感謝の気持ちがつづられていました。以下にそのお手紙を紹介します。

ベトナム赤十字社タイビン市支部・支部長 ホアン ティ プン氏

ダルニー奨学金支援者の方々へ

私は、ホアン ティ プンと申します。ベトナム赤十字社タイビン市支部・支部長をしています。「ダルニー奨学金」の支援をいただいています日本の皆様に、奨学生、保護者、教師を代表して心より御礼申し上げます。タイビン市だけではなく、タイビン省の全土にわたりご支援いただき、この地区の教育水準が上がっていることは言うまでもありません。

私は、市の社会福祉に携わる者として、「ダルニー奨学金」は素晴らしい人道支援だと思っています。タイビン市内には奨学生が24名いますが、遠い国である日本の方々から支援を受けていることをよく知っています。その厚意に応えるため、皆、常に前向きで一生懸命勉強しています。自分を応援してくれている人の存在が彼らに勇気を与えているのです。この支援は、金銭的なことだけにとどまらず、精神的な支えになっていることは間違いありません。

私には息子が一人いて、現在、日本に留学しています。日本の方々が息子を始めとする外国人に親切に接してくれると聞いています。加えて、メコン5ヵ国の子どもたちの教育支援をしてくださり、日本の方々の優しさにいつも感激しています。

新型コロナウイルスは経済、社会、公衆衛生に影響を及ぼし、今後も失業や景気後退につながると予想されます。影響を受けている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

先日のニュースで、日本における緊急事態宣言は解除されたと聞き、自分の国のことの様に嬉しく、まずは一安心しました。今後、皆様の日常が一日も早く戻ります様、心よりお祈り申し上げます。

今のところ、ベトナムでは新型コロナウイルスは封じ込められており、子どもたちは感染予防対策を講じ、学校に通い学期末試験の準備をしています。

最後になりますが、皆様の益々のお幸せとご健康をお祈りしています。そして、コロナ禍の影響を大きく受ける経済的に恵まれないベトナムの子どもたちを引き続きご支援いただけます様、どうぞよろしくお願いいたします。

ベトナム赤十字社タイビン市支部
支部長 ホアン ティ プン

ホアン ティ プン氏からのお手紙

 

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

 

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