現代に必要なICT教育―PCが学ぶ意欲を育み、競争力のある人材を育てる
9月30日からスタートした【カンボジアPC支援プロジェクト】のクラウドファンディング。現在、21名の支援者の方々から240,000円のご支援をいただいております。応援ありがとうございます!
今回は、数々の農村エリアの学校を見てきた民際センターカンボジア事業所長の視点から「カンボジアのICT教育の現状」をお伝えします。

「カンボジアの教育改善に惜しみなく貢献して下さっている日本の支援者様方に、心から感謝申し上げます。皆様からのご支援は、中等教育の就学率向上・中途退学の削減をはじめ、教育・衛生環境、生徒の健康面、教育の質を改善し、農村地域の貧困削減に大きく寄与しています。
カンボジアの教育制度はこれまで海外援助や個人の慈善家たちのサポートに頼りながら復興してきましたが、依然として東南アジアの近隣諸国に大きく遅れをとっています。中等教育における入学者数の低迷、校舎・図書館・給水設備・トイレといった学校施設の不足などが、都市部と農村部の教育格差を生み出しています。この格差には、ICT(情報通信技術)教育における遅れも含まれています。
こうしたICT分野の遅れに対応すべく、カンボジア政府は新たな教育カリキュラムを策定しました。このカリキュラムは、競争の厳しい労働市場で活躍できる人材を育てるため、生徒たちが情報を扱う上でのルールを理解し、現代のICT社会に順応できるような支援に重きが置かれています。しかしこうした枠組みは、政府の教育予算不足という制約により円滑に実施できていないのが現状です。公立学校におけるICT授業に関する公式な統計もまだありません。
カンボジア農村部のICT教育を強化し、教育の質を向上させるため、カンボジアの子どもたちに代わり、学校へのPC(パソコン)のご寄贈をお願い申し上げます。
充分なPCが導入され、ICT分野の教育をきちんと受けられるようになれば、生徒たちは最新のテクノロジーや労働市場に関する情報を得ることができ、科学・数学といった教育の質も高まり、そして高等教育でも学び続けたいという熱意を持ち続けることができるでしょう。」
農村部の学校へ一緒にPCを届けていただける方は
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