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9月 2020

現地スタッフ紹介 Part13【ラオス事業所:カイソンさん】

メコン5ヵ国にある、EDF*(Education Development Foundation)の各国事業所。
そこで働く私たちの大切な仲間であり、皆様からいただいたご
支援を、心をこめて子どもたちに届けてくれる現地スタッフを紹介しています。
今回は、ラオスの事業所で学校給食プログラムのコーディネーターカイソンさんを紹介します︕


私の名前はカイソン スリコーン(Kaysone Sulikorn)です。

私はJICAが行っている“教育開発のためのコミュニティ・イニシアティブ”という教育プロジェクトのコーディネーターとして、2011年から2016年3月まで、EDF-Lao (ラオス事業所)と共に働いていました。このプロジェクトの目的は、村の教育関係者や村人の教育に対しての意識を高め、教育問題への理解を深め、対応していく力を育てることです。私はこのプロジェクトに携わることを通して、地域の人々と一緒になって情報を集め、農村の教育開発を助け、地域や地方レベルで必要となる調整を行うなど、たくさんの経験を積むことができました。

そして、2018年の終わりに、世界食糧計画からの資金提供をいただきつつ、カムアン県ナカイにある15の小学校で行う学校給食プログラムのコーディネーターとして、EDF-Laoで再び働く機会が訪れました。これらの学校は非常に僻地にあり、たどり着くためには何時間も泥道や山道を行かなければなりません。しかし、私たちを待つ子どもたちに会った時には、長旅の疲れも不思議と消え去ります。違う文化や習慣、生活様式を持つ村人たちと共に協力することは、時には挑戦がありますが、興味深くもあります。

       

まず、村の教育開発に関わる人々のトレーニングから始め、料理に関して学ぶ機会を作り、食事の前後に7つのステップで手を洗うことなど衛生面も教えます。実施していく中で、もちろん問題は起こってきますが、その村の生活に調和し、そこに住む人々らしいやり方を皆で話し合ながら進めていきます。学校だけでなく村も同様に、季節の野菜を育てたり、養鶏をしたり、魚の養殖をするなどの活動を必要としています。このプログラムを行った結果、まず生徒たちが学校でより栄養価の高い昼食を食べることができるようになり、人々がプログラムについて理解を示し、地域社会が協力的になり、子どもたちの両親も安心して仕事に行くことができ、両親が子どもたちを農作業に一緒に連れていかなくて済むようになり、退学率が低くなるという良い効果が出ています。

現在、私はEDFの一員として働くことができ、幸せに思っています。私の趣味にも合っており、子どもたちの両親に会うために村々へ出かける時、その地域ごとの生活様式を再発見できることが嬉しいです。最後に、いつもラオスの人々を助けてくださる日本の皆様、心から感謝申し上げます。

*EDF︓「Education Development Foundation、⺠際センターを含む各国事業所の総称名」

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「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

 

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