旦那様から引き継いで ~79歳のボランティアさん~

東京都 三瓶 清子 さん

 

右から5番目が三瓶さん(タイの事務所に於いて 2018年夏)

御年79歳のボランティア三瓶清子さん。1990年、旦那様が新聞でダルニー奨学金のことを知り、タイへの奨学金支援を始められました。旦那様は、民際センターの理事長ともよくタイに行かれており、年に数回はタイを訪れるほどでした。そんな旦那様が、14年前に亡くなり、それから清子さんが奨学金支援を引き継がれ、5年ほど前から週1回はボランティアに来てくださっています。

 “私の場合はお遊びで楽しませていただいてますから~笑。できる範囲で、今しかできないことをやりたいと思っています。事務局の皆さんや、他のボランティアさんと会って話せるだけでも楽しいので、自分一人で通える間はボランティアに行きたいです。” とおっしゃっています。ボランティアでは、切手や葉書の仕分け、発送のお手伝いなどしてくださり、とても助かっています。いつも物腰が柔らかく、優しい心遣いで事務局を和ませてくださいます。

実はそんな三瓶さん、大病を患い命を落としそうになったことが2度あり、同じ病室の方々が亡くなる経験を何度もしました。“長生きできるはずがないと思っていたのに自分は生かされ、主人より長生きし、命が守られていることを感じ、じゃあ主人がやってきたことを引き継いでやりましょうという気持ちです。”と言って、民際センターを通してご支援を続けてくださっています。

旦那様と共にタイに何度も訪れたり、支援しているタイの奨学生と文通するために翻訳をお願いした日本在住のタイ人留学生と関わる中で、タイ人の国民性に惹かれ、親しみが湧くようになったそうです。今でも深い交流があり、タイ人が自宅に泊まりに来たり、タイに行けば喜んで迎えてくれる家族のような人たちがいます。かつて、多い時には年2回ほど行っていたタイ。今では孫がたくさんタイにもいる感じと嬉しそうにおっしゃる姿が印象的でした。現在支援している奨学生の女の子にも、近々会いに行ければと願っておられます。

自分には兄弟がいなかった分、子どもが好き、お友だちが好き、人間ウォッチングが好き、いろいろな人とつながることが楽しいとおっしゃる三瓶さん。その周りにはいつも暖かい愛情が流れているようです。いつもありがとうございます。

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