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8月

ラオス少数民族の“小学校中退”を防ぐために

民族固有の「言葉」で支える教師を増やす

少数民族教師養成奨学金

 

日本ではあまり考えられませんが、小中学校が義務教育であるラオスで、小学生や中学生の「中途退学」が今も現実に起こっています。

家庭の経済状況などその理由は様々ですが、さらに少数民族の子どもたちには「言葉の壁」が立ちはだかり、中途退学の要因となります。小学校に進学するまでラオ語(公用語)に接する機会がほとんどない少数民族の子どもたち。民族固有の言語しか理解できないまま小学校でラオ語の授業が始まると、先生の話がわからずついていけなくなってしまうケースがあります。このためラオス政府は多くの小学校に小学校準備過程クラスを設け、入学前の段階から子どもたちがラオ語に触れるための機会提供に努めています。しかし、少数民族言語を話せる教師の数は依然として少なく、授業中の補足説明や、子どもと教師のコミュニケーションを円滑にとるためにも、少数民族出身の教師数の増加が求められています。

民際センターではこの問題に取り組むべく、2004年から「少数民族教師養成奨学金」の支援活動を行っています。この奨学金は、教師を志望する少数民族出身の学生が教師養成短期大学で学ぶことを支援します。2年間短大で学んだ奨学生たちは、出身地域の学校で教えられる教師資格を得ます。こうした教師の存在が、少数民族の子どもたちの中途退学を防ぐために必要とされています。

交通の便が悪い遠隔地に暮らす少数民族出身の学生にとって、経済的に不利な状況を支える奨学金は、力強いサポートとなります。ご支援のご検討をお願いいたします。

サワンナケート教師養成短期大学の奨学生たち

少数民族教師養成奨学金の締切は8月30日です。

*これまで主なご支援方法は「卒業まで一括払い」でしたが、「卒業まで毎年払い」も可能になりましたので、ぜひご利用ください。

ラオス少数民族教師養成奨学金について

詳しくはこちらボタン

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