【ミャンマー】お手紙紹介3：医者になりたいオングくん

3月20日のタイとミャンマーの奨学金締切日が間近になってきましたが、特にタイとミャンマーの子どもたちからのお手紙を紹介していきます。お手紙を通して、子どもたちの暮らしや夢を知ることができます。ぜひお読みいただき、ご支援をご検討いただけますと幸いです。

医者になりたいオングくん

ミャンマーのヤンゴン市タンリン地区の学校に通うオングくんからお手紙が届きました。ぜひ彼からのメッセージをお読みください。

オングくん

こんにちは。僕の名前はオング・スー・ヤーです。僕は今中学校1年生です。家族は4人で、両親と小学校1年生の妹がいます。父はオートバイの運転手をしており、苦労して稼いだお金で僕たちの学費を払っています。母は主婦なので、父の不安定な収入で家族みんなが何とか生活しています。僕は学校が休みのときいつも家事を手伝っています。

僕は将来医者になりたいです。奨学金をもらえたらそのお金で勉強に必要な文房具を買ったり、教科書を買ったりしたいです。学校で使うものが本当に必要です。

オングくんが書いた手紙と絵

「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。皆様からのご支援、お待ちしております。

タイ・ミャンマーの奨学金の締切は3月20日です