夢はサッカー選手(ミャンマー:貧困家庭における教育事情)

アウン ピェイ ソン は小学校5年生(来年中学生になる学年)、両親、兄、妹と暮らしています。父は日雇い労働者でその収入は不安定です。母は、病弱な兄の面倒を見なくてはならないため働けません。兄は生まれつき体が弱く、医療費を払えないため医者にかかることもできず、原因もわからないままです。休みの日、アウンは母に代わって兄の世話をし、一緒の学校に通う小学校1年生の妹に勉強を教えます。アウンは勉強が好きで学校の成績も悪くありません。

アウンを挟んで左が母、右が父

アウンは、来年中学校に行く年齢になりますが、家が貧しいため学校に行けるかどうかわかりませんでした。しかし、先日ダルニー奨学金の受給が決まり、学校でかかる費用を気にしなくても安心して勉強を続けることができる様になったのです。

彼はサッカーが大好きで、将来はサッカー選手になりたいという夢を持ち、いずれは、自分が家族を支えたいと考えています。長期の休みには、父親と一緒に働いて少しでも家計を助けたいと言っています。
担任の先生は、「アウンは、学校でも、真面目で、とても勉強熱心。日本からのご支援のお陰で学校にかかる費用を気にせずに中学校で勉強を続けられる様になり、自分自身の事のように嬉しい。」と話しましました。アウンの進学は家族の貧困連鎖を断ち切ることでしょう。

「ダルニー奨学金」制度は、経済的貧困で中学教育を受けられない子どもたちを支援する国際教育里親システムです。ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える”1対1の顔の見える教育支援”です。14,400円で1人の子どもが1年間中学校に通うことができます。 

 

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