(特集)第2弾カンボジアの子どもの日

チョムリアップ・スオ(クメール語で「こんにちは」という意味です)
第2弾は「カンボジアの子どもの日」についてご紹介します。

カンボジアでは、6月1日に「子どもの日(World Children’s Day)」を祝います。このような日が設けられているのは、子どもの権利を主張するためでもあります。政府は「子どもを、児童就労や暴力から保護しよう」というキャンペーンを、すべての民放局、ラジオ局、メディアの支局そして国民へ呼び掛けます。
「子どもの日」の催しは、児童の権利保護のために活動するNGO(非政府組織)や、公立、私立の学校と地域の参加者によって主催されます。その活動は、子どもの権利についてのスピーチ、ゲーム大会、催し物、演劇・音楽・舞踊などの上演、お食事会などがあり、子どもたちに勉強道具などの賞品が提供されます。

昨年はコロナ禍でもこのような催しが、いくつかの学校の少人数の参加者で行うことが出来ましたが、2021年は、コロナウイルス感染症の再拡大により子どもたちは普段通り学校に通えず、両親はコロナウイルスによる経済への影響により、農業以外の収入を得ることが出来ず、残念ながら催しは中止にせざるを得ない状況です。

カンボジアの農村部の子どもたちの多くは、児童保護法が存在するにも関わらず、その恩恵を十分に受けることが出来ず、子ども時代を楽しむ時間、充分な食事、教育を受ける機会が不足しています。家族の生活環境により、日曜日や学校の自由時間に遊んだり、リラックスする代わりに、仕事をしなければならないからです。農村部の人々の貧しい生活条件により、多くの子どもたちが学校をやめることを余儀なくされています。 2019-2020年の教育統計による純就学率は、中学校で45.7%、高等学校で23.0%でした。基礎教育が修了するまで入学者数を増やし、学校に留まらせるための効果的な手段は、彼らに奨学金などの教育支援を実施する以外に方法はありません。


皆様も「カンボジアの子どもの日」の意味について考え、ゴールデンウイーク期間中にお子様やご家族と一緒に話し合ってみるのはいかがでしょうか。

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「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。1日当たり40円、月々1,200円、年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。

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