タイ職業訓練校奨学金支援-本格的開始のお知らせ―

民際センターでは、中学生を対象にしたダルニー奨学金とは別に、新たに職業訓練校の生徒を対象とした奨学金を開始しました。当初18名に対して試験的に実施する予定でしたが、締切後もご支援の申し出を多くいただいております。現在のタイの民間企業や工場は、職業訓練校の卒業生を積極的に採用しており、経済的に中学校卒業後の進学を諦めざるを得ない子どもたちに職業訓練の機会を提供することは、卒業後の就職の機会を提供することにもなるでしょう。弊団体の新しい取り組みに共感いただき、子どもたちを何とか貧困から抜け出させたいとの思いを持たれる方が多いことを実感いたしました。そして、一人でも多くの子どもが支援を受けられるようにしたく、タイ事務所(EDF)と協議し、試験的実施ではなく、2019年度より職業訓練校奨学金支援を本格的に実施することとなりました。貧困脱却のために、まず職業訓練校での勉強が必要です。皆様のご支援をお願いします。

なお、試験実施では1口35,000円でしたが、本格的実施するにあたり、奨学金金額の見直しを行い、36,000円に改めさせていただきました。

 

タイ職業訓練校奨学金支援について

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どのなような気持ちで職業訓練校への進学を希望しているかを知っていただくために、3人の子どもたちの声を紹介させていただきます。

BOORAPON SINGNOK さん(男子) 希望分野:機械

私の家族は、両親と私を含めた4人の兄弟です。私の家は貧しいので、中学校を卒業した後に普通高校に進み、大学を卒業することは想像できません。中学校を卒業したら、職業訓練校に進み、勉強を続けたいです。工場や民間企業は、職業訓練校卒業生を採用することに積極的なので、卒業後の就職に心配がありません。もし就職したら、両親を助けることができます。機械科に入学し、バイク修理について勉強したいと考えています。私の知っている職業訓練校の卒業生たちは、希望する仕事に就き、よい生活送っていることから、進学するすることに迷いはありません。奨学金の支援のおかげで私が職業訓練校に通うことが、そのことで貧困から抜け出すことができると信じています。

 APISIT MEETUATON さん(男子) 希望分野:機械

私の名前は、Apisit Meetuatonです。私の両親は、建設現場で働いていて、私は時間がある時に、家事、野菜栽培や養鶏などの家の仕事を手伝っています。職業訓練校を卒業することで、家族を養うために十分な収入を得ることができると思うので、職業訓練校の機械科へ是非進学したいです。卒業したら、家族を養うのに十分な収入を得ることができると信じています。奨学金支援により、教育機会を確保するだけではなく、貧困から脱却することができるでしょう。

TEERAT WISARAPAN さん(男子) 希望分野:外国語

私の家は大変貧しいので、高校に進むことは難しい状況で、大学に通うことはさらに難しいです。高校に進学せずに職業訓練校への進学を希望しているのは、就職先として希望している工場や民間企業は、職業訓練校の卒業生の採用に積極的だからです。職業訓練校を卒業した後に就職できたら、自分の生活費だけではなく、家族も養うことができます。私が知っている卒業訓練校の卒業生のように、卒業後は希望の職に就いて、貧しい生活から脱することができると信じています。奨学金支援は私を職業訓練校卒業の資格に近づけれけるとともに、貧困からの脱却へ近づけられます。そのことは、つまり今の生活を抜け出すことを意味します。

 

子どもたちの声にありますように、職業訓練校で学んで卒業することは、貧困脱却の最初の一歩となります。貧困脱却のために職業訓練校への進学を希望する子どもへの奨学金支援をお願いします。

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