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7月 2025
【ラオス】奨学生パードパミーさんからのメッセージ
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ラオスの奨学生、2人目のパードパミー トンサワンさんから話を伺いました。
(1人目の奨学生の記事はこちら▶ダオデン君からのメッセージ)
彼女は中学4年生※でカムアン県ナカイ郡オウドムソーク村に両親、年下のきょうだい2人と暮らしています。
※ラオスの中学校は4年制
両親は農家と庭師として生計を立てており、主な収入はキャッサバの栽培です。パードパミーさんと弟は、放課後に、家事や掃除、鶏の飼育などの手伝いをしています。
「奨学金のご支援で、学用品や制服をいただけて嬉しいです。H様のご支援は私にとって非常に大きな助けとなり、おかげ様で学校に行くのに必要なものを揃えられました。私は将来、通訳か英語の先生になりたいと思っています。自分の興味を活かせる仕事に就けるように、これからも勉強に励みたいと思います。」
(クラスメイトとパードパミーさん/2列目左)
「今回、支援をしてくださったH様に感謝申し上げます。ご支援のおかげで私は学校に通うことができ、将来に希望を持つことができました。今年で中学は卒業予定ですが、来年は高校で勉強を続けるつもりです。最後に、H様とそのご家族の幸せと健康を祈っています。」
「ダルニー奨学金」は、ドナー1人につき1人の子どもを支援し、
子どもには誰が支援してくれているのかを伝える、顔が見える、成長が見守れる、1対1の国際里親制度の教育支援システムです。
年間14,400円の支援で、子どもが1年間学校に通うことができます。
【延期しました】ラオスの奨学金の締切は7月31日