民際センター早わかり

1987年、タイ東北地方の41人の子どもへの奨学金提供から始まった民際センターの活動は、今、ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマー・ベトナムの延べ38万人を超える子どもの教育支援を実現するに至りました。これも全て、支援者の方々の「子どもたちの未来を思うこころ」の賜物です。

この世界、このアジアには、まだまだ教育を受けることのできない子どもたちが沢山います。私たち民際センターは、更に多くの方々にその事実を知っていただき、皆様のご支援により、全ての子どもたちが教育を受けられる世界をつくることに全力を尽くしてしてまいります。

すべての子どもたちが笑顔で学び、夢見ることのできる世界がつくられること。
そんな子どもたちの笑顔を夢見て、私たち一人ひとりに今できることを行っていくこと。
それはつまり、私たち自身が未来への希望を持ち、毎日を活き活き生きる糧となるのです。

民際センターの特徴

  • 日本生まれ
    民際センターは日本で生まれた政治・宗教色のない民間国際協力支援団体です。
    26年
    1987年、タイの子どもの支援から始まり、多くの支援者に支えられ、26年を超える支援を継続して行っています。
  • 教育に特化
    奨学金、学校建設、図書支援、保健衛生、教師育成など、子どもの教育に特化した支援を行っています。
    1対1
    ダルニー奨学金は、支援する子どもの写真やプロフィールが送られる「1対1」の顔の見える里親型支援です。
  • 38万人
    これまで、ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマー・ベトナムの延べ約38万人の子どもに奨学金を提供。現在も毎年1,5万人の子どもを支援しています。
    97%
    支援資金の約97%が、約8,000名を超える全国の個人支援者の方々からの寄付で成り立っています。
  • 200校
    日本全国、約200を超える小・中・高校の生徒に、書き損じハガキ収集などを通じて、ご協力いただいています。
    日本建築学会賞
    ラオス学校建設は、環境や地域に密着した設計・施工が評価され、2010年、NGOとしては珍しい日本建築学会賞(業績)を受賞しました。
  • 自立運営
    ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマー・ベトナム各々に現地事務局があり、現地スタッフによる自立した支援運営がされています。
    望まれる支援
    各国の教育行政と太いパイプを持ち、きめ細かい情報交換を行うことで、押し付けではなく、真に現地で望まれる支援を行っています。

私が子どもたちを支援する理由

作家・社団法人日本ペンクラブ15代会長 阿刀田高さん

子どもたちのつぶらに輝く視線は、日本ではなくなった風景。その一途なまなざしに圧倒されました。
「ラオスの子の里親になってくれませんか」。そう言われて私は驚いた。それが民際センター、ダルニー奨学金との出会いでした。かくして、私はラオスの子どもを支援し、その子どもに会いにラオスにまで出かけていったのでした。
出会った子どもたちは異口同音に「学校に来ることが楽しい」と言う。みんなの目が光っている。訪問者に対して、つぶらに輝く視線を・・・・だれ一人の例外もなくヒタヒタと注いで、―ひさしぶりだなあ―、日本ではなくなった風景だ。一途のまなざしに圧倒された。同行した妻も同意見。まなざしは澄んでいたが、―これからどう生きていこう―真剣な思案とほのかな憧憬が見え隠れしている。彼らの前に横たわる道は、まだ、まだ、充分にけわしい。「自分のために、家族のために、国家のために、頑張ってください」私は、ただ、すべてのところで、すべての子どもたちに、この言葉を訴えるだけであった。

タレント 向井亜紀さん

長く支援すること。一人でも多くの方に支援いただくこと。それが大切なこと。
2000年に癌による子宮摘出手術を受け、2003年に代理出産で双子の男の子を授かるまでの長い心の戦いの中で得た「子どもを大切に思う気持ち、彼らの未来や夢を応援する気持ちを忘れないでおこう」という考えを形にするため、私はダルニー奨学金の支援を始めました。
支援ができるとなると嬉しくて、最初はおこづかいをためて何十人もの子どもを支援しようと思っていたのですが、主人(元格闘家の高田延彦氏)と「ある年は100人分でも翌年はゼロというのではなく、長く支援することに意味があるのではないか。そのうえで、一人でも多くの方に支援してもらうことが大切じゃないか」と話し合いました。今では、私個人の支援以外に、彼が経営する高田道場にも募金箱を置いて、少しずつ支援を続けています。
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