津波支援で集めた募金をタイ大使に会って、直接手渡した!!

後列真ん中が大使。タイ大使館で
神奈川県座間市立栗原中学校は、1995年からダルニー活動を行っており、今年で11年目になります。今年の3月23日には、民際センターの高橋さんをお招きして講演をしていただくと同時に、集めた「書き損じはがきとテレカ」を直接お渡しすることができました。書き損じはがきは986枚、それに50度数未使用テレカ23枚、105度数1枚を現金に換算して49,651円になり、349円を足した50,000円を寄付させていただきました。
書き損じはがきは、現在、生徒会が中心になって集めています。各クラスの学級委員が毎月集まる評議会や生徒総会で書き損じはがきの収集状況を報告し、書き損じはがきの収集を呼びかけます。それを受けた学級委員がクラスに戻って、クラスの生徒に呼びかけるという方法です。
さて、このダルニー活動を通して奇跡的なことが起きました。それは津波の被害に遭ったプーケット島やタイ東北地方の被災者の支援に協力したいと昨年1月、生徒会が立ち上がり、全校生徒に寄付を呼びかけました。この寄付をやろうと考えたのは、ダルニー活動で支援しているタイの子どもたちが被害に遭っていることを知ったからなのです。ダルニー活動を行っていたからこそ募金活動を行うことができたのです。そして、その募金を直接、東京にあるタイ大使館に持って行ったのですが、何と募金を持っていった生徒会の生徒たちを待っていてくださったのは大使だったのです。募金活動をして集まったお金を直接大使に手渡すことができ、お話させていただくこともできました。生徒達にとっては、忘れることのできない時間となりました。そして、その年の4月に大使館でのイベントにも招待されました。
今年は栗原中学にとって大変記念すべき開校30周年の年です。そして、このダルニー支援活動を通して、国際的な視点で物事を考える力がついてきています。今後も続けて取り組んでいこうと生徒会本部役員や文化福祉常任委員たちがはりきっています。開校50年を迎えた20年後には、タイやラオスの子どもたちが皆学校に通えていることを夢見つつ、これからも活動を続けます。