日本民際交流センター 日本語 ENGLISH
日本民際交流センターはタイ・ラオス・カンボジアの子どもの就学の夢を叶えるダルニー奨学金を運営している、国際協力NGOです。 皆さんの年1万円で1人の子どもの人生を変えることができます。
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NGOについて
質問: NPOとNGOの違いは?
回答: NPOはNon Profit organization の略で「民間非営利組織」、NGOはNon-Governmental Organization の略で「非政府組織」。 NPOは非営利というくくりで、国内の福祉や住民運動など様々な団体を示し、NGOはその中でも特に国際協力・交流を推進している団体を示すことが多い。 NGOは元来、国連が正式参加国政府以外の民間団体を指すものなので企業も含まれるが、一般的にはNGOと言うと非営利活動を実施している非政府組織を指す。

国内ボランティア相談
質問: 書損じ葉書で支援できると聞いたが、どのようにすれば良いか?(同様の内容は他に11件)
回答: 基本的には、一度も投函していない葉書を集めて募集しているNGOに送る。当方ではそれを郵便局で切手に交換し、更に切手を協力企業に買い取ってもらって換金し奨学金に充てている。 なお、最寄の郵便局で葉書を切手に交換したほうが送料が安くなるし、NGOの手間も省けてありがたい。これからは年賀状の季節なのでぜひ学校全体で取り組んでいただきたい。
質問: 書損じ葉書での支援は喪中葉書でも大丈夫か?
回答: 一度も投函していない葉書であれば、慶弔関係でもまったく差し支えない。
質問: 書損じ葉書での支援をする場合、送った葉書の内容について個人情報の問題は無いか?
回答: 送っていただいた葉書をそのまま使用するのではなく、郵便局で切手に交換し、それを業者などに依頼して現金化するので、最終的には郵便局に集められる。これは個人が郵便局で書損じ葉書を切手に交換するときと同様である。
質問: インクカートリッジを集めて国際支援ができると聞いたが、どのようにすればよいか?
回答: 当センターで行っている、使用済みのインクカートリッジを回収して業者に買い取っていただき収益を奨学金にあてる方法を紹介した。

就職相談
質問: タイに語学留学を1年し、タイ語はかなりしゃべることができる。現在、大学4年で、タイで教育関係の仕事に就きたいと思っており、NGOにも興味がある。どのような方法があるか?
回答: 一般にNGOの就職については、実務経験がないと採用しないところが多い。実務経験+語学力+ワードとエクセルのコンピュータースキルが必須条件のようだ。タイの教育関係の仕事としては、まず考えられるのは日本語教師だが、日本語教師の検定試験を受けて資格を持つのが一番の近道だと思う。

スタディーツアー
質問: NGOのスタディーツアーは一般のツアーとどこが違うのか?
回答: まず目的が異なる。一般のツアーは殆どが観光的なものと思うが、NGOのスタディーツアーはそれぞれのテーマがある。活動している現地に向かい、現状を見聞きし、人々と交流し、共に考え、行動することが目的なので、観光的な要素はほとんどない。旅行企画・実施は旅行社だが、現地の活動はNGOが担当しているので、関心のあるNGOや訪問先を見つけて積極的に参加していただきたい。

海外でのボランティア
質問: 子どもたちを支援したいが、寄付ではなく現地で行動はできないか?
回答: 緊急支援を必要とする場合、現地でのボランティアをNGOが募集することがあるので、組織の枠の中で参加して欲しい。個人的に当てもなく駆けつけても、言葉の問題や現地の状況を把握していなければかえって迷惑を及ぼすことがある。 通常時の支援の場合も、現地の状況に詳しいNGOと連携して活動するほうが効率が良いし安全である。農業や保健衛生などさまざまな技術を生かすことができる。
質問: ラオスの村に小学校の校舎建設の支援をしたが、それで終わりではなく、その後、その村とわが町で交流をしたい。隔年でその村に訪ねているが、どのような交流方法が良いか?
回答: 交流の目的が何かをまずきちんと把握することが大事。相手の異なる文化や生活習慣を知ることが目的なのか?次の支援を考えているのか?前者であれば、小学校どうしで絵を交換するとか、電気があるなら、ビデオを見せ合いながら、お互いの生活を知ることも1つの方法。次の支援を考えているなら、タウンミーティングなどを開いて、幅広い層の人から現地の生活について尋ね、問題を把握することが大事。

募金・寄付
質問: 古着を送って支援をしたいがどの団体も引き受けてくれない。どうして?
回答: 古着を送りたいという申し出は多くあるが、殆どのNGOは現在受け入れていないようだ。 現地の気候や文化に応じた古着を選別し、場合によっては洗濯し、発送するための時間的・金銭的負担は大きい。にもかかわらず、災害時には道路が寸断され、数カ国から送られた古着が現地に届かず中継地で焼却されているケースもある。実際に必要とされているものは何かを現地状況に詳しいNGOに相談して行動したほうが良い。条件付で日常的に受け付けている団体としては日本救援衣料センターがあるのでまず問い合わせをしてみて欲しい。
質問: 販促用のTシャツを役立てる方法は無いか
回答: 新品で枚数も少なかったので、当方で預かり、支援地を訪問する際に職員が持参することになった。

海外事情
質問: 子どもたちが学校に行かれない理由として、金銭的なもの以外に家が伝統的な農家だから農作業に人手を必要とすると聞いたが本当か?
回答: 原因のひとつではあるが、その他に子どもが担っている労働はたくさんある。親が働いている間の家事や兄弟の世話、水汲み、物売りなど、農家・非農家にかかわらず子どもたちは労働の担い手として期待されている。そのような状況の中でも教育が必要と考える家族なのか、あるいは不要と考える家族なのかが大きく左右する。また親自身が教育を受けた経験がないので、その重要性がわからない場合もある。
質問: 開発途上国のある農村で、子どもたちに対し、将来の自立支援の教育支援をするには、 どうしたらよいか?
回答: タイやラオスでは地元に仕事がなく、都会に出るため、家族がばらばらになってしまう例が後を絶たない。地元で生活が成り立つような仕事を探すことが大事。それを学校レベルで実施するには、地元で成功している会社・工場の経営者や技術者、職人、成功している農家や酪農家などを学校に招いて、授業の一環に組み入れて職業訓練をすることも1つの方法。

総合学習・学校関係
質問: ゼミで NGOの教育支援システムやその効果について研究しているので話を聞かせて欲しい。
回答:

奨学金の場合、奨学生の選定(最も必要としている子を選ぶ)、奨学金の使い道(その子の教育費にきちんと使われていること)を確立することが大事。

当方の場合、統計はないが、特にラオスのある村で奨学金の提供と学校建設のセットで小学校への就学率が上がってきているようだ。教育支援の効果については、奨学金をもらった子が中学校を卒業したら、その子が親になって子どもを持った時、その子は少なくとも中学校には行くだろうと思う。 2世代、3世代の視点で見ることが必要だと考える。
質問: 生徒が発展途上国の高校生と交流を希望しているが、どのような方法が良いか?
回答: 現在、スタディーツアーを実施しているNGOがたくさんあり、様々なプログラムを提供している。 こうしたプログラムは通常の旅行代理店が実施する旅行では体験できない魅力的な内容を持っている。その中で、最もふさわしいプログラムを提供しているNGOを選んで、そのスタディーツアーに参加することが良いのではないか。

その他
質問: 支援をしている子どもにプレゼントを送りたいのだが、気をつけることがあるか?
回答: その子にとって本当に必要なものを送って欲しい。また現地で電池などの消耗品が入手できるか、環境に配慮したものか(ごみ収集はないものと考えて欲しい)、豪華すぎて友達からねたみを受けないかなども考慮して選んでほしい。