| 質問: |
ラオスの小学校は 5年制と思っていたが、6年制になったということを聞いた。どちらが正しいのか。 |
| 回答: |
現在は、まだ 5年制である。ただし、ラオスの基礎教育は現在11年間なので、他の諸国同様12年間に増やす事業にラオス政府及びユニセフが取り掛かっている。すでに首都ビエンチャンの小学校は6年制に移行しているところもあるが、教師数の不足からまだ5年生の学校が殆どである。 |
| 質問: |
経済発展しているタイでなぜ貧富の差が拡大しているのか |
| 回答: |
政治や経済など様々な要因が複雑に絡み合っていて、答えは簡単ではない。ただ、いくつか特徴的なこと言うと、まず農業従事者の賃金は工業やサービス業に比べて相当に低いが、韓国や台湾などと比べると、 1次産業に従事する就労者、つまり農業人口が相変わらず多いこと。これは農業労働者や兼業者を受け入れる工場の数が十分ないからである。それから、農業に対する政府の補助金もなく(あってもごくわずかで)、特に旱魃による水不足の被害を受ける農家が多いが、水不足に対する政府の対策が十分ではないことなども指摘されている。十分な収入のない農村に商品経済が入り、収入以上の物を買って借金を重ねる人が多いことも一因である。 |
| 質問: |
ビルマから不法に入国するミャンマー人労働者の状況について教えて欲しい。 |
| 回答: |
タイには推定で 100〜200万人ぐらいの外国人労働者がいると言われ、その第1位はミャンマー人である。タイでは、建設労働や水産業など、いわゆる3K(きつい、汚い、危険)の職場で外国人労働労働者に対する需要が大きく、不法に入国するミャンマー人は登録されている労働者(合法)をはるかに超えている。賃金はタイ人の半分から1/3と言われている。スマトラ沖津波の結果、現在も身元不明の遺体が1500体もあり、その多くはミャンマー人の不法労働者だと見られている。
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