日本民際交流センター 日本語 ENGLISH
日本民際交流センターはタイ・ラオス・カンボジアの子どもの就学の夢を叶えるダルニー奨学金を運営している、国際協力NGOです。 皆さんの年1万円で1人の子どもの人生を変えることができます。
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9月の相談・紹介内容
NGO相談員 > 相談・紹介内容


組織運営
質問: 個人で教育支援を行うのは、お金に日数もかかり限界がある。日本で大勢の人からお金を集め、もっと多くの子どもに奨学金を提供するにはどうしたらよいか。
回答: 対象国の教育事情についての調査を行いつつ、一方で現地のローカルパートナー(NGO)を見つけ、子どもの選定、お金の提供、目的から逸れない使用方法といったシステムをきちんと作る必要がある。また、日本でお金を集めるからには、寄付者にその使途をきちんと説明するシステムも作らなければならない。

就職
質問: 将来、NGOに勤めたいと思っているのですが、大学で何を勉強すればよいか。
回答: 英語は必須。それから「何を専攻するか」だが、NGOも高学歴社会になってきて、欧米の大学院卒も珍しくない。その場合、日本人は開発経済を専攻する人が多いようだが、かえって generalで専門性に欠けると見るNGOが多いのも事実。医師や看護婦など以外に、国際法とか国際会計といった学科を専攻した方が、専門性の点から就職に強いようだ。

スタディーツアー
質問:

NGO主催のスタディーツアーは、どのようにして旅行社と連携しているのか?業者はどのようにして選考するのか?

回答: 各団体で異なると思われるので、当センターの例を説明した。
質問:

NGO主催のスタディーツアーに参加するにはどうすればよいか?注意することがあるか?

回答:

実施している団体や案内している広報誌を紹介。
NGO主催のスタディーツアーは、一般の旅行会社の観光ツアーとは目的が異なることをまず認識していただきたい旨を説明した。


募金・寄付
質問: ラオスからの留学生を受け入れて大変ラオスに興味を持つようになった。何か支援をしたいが。
回答:

該当する団体について紹介すると共に、当方のラオスでの活動についても紹介した。

質問: NGOを通じてある国に支援をしようと思っているが、自分の寄付金がどの程度対象国に送られているかを知りたい。
回答:

その団体が寄付金を募集しているときのパンフレットや決算報告で確認ができる。また、不明な場合は直接事務局に問い合わせれば、 NGOは説明義務がある。


学校建設
質問: ラオスの学校建設について、まじめな地元の業者を見つけるにはどうしたらよいか?
回答:

実績のある現地のカウンターパート(NGO)を見つけて、その団体に業者の選定や交渉をお願いした方が、その分多少の費用がかかっても、「まじめな地元業者」を見つけることができる。どうしても自分で選定したいのであれば、建設現場に出かけていき、通訳を介して直接話をするべき。日本からメールや電話だけで選定・交渉しようとすると失敗する確率が高い。 業者を選定するには公開入札などを行い、その内容を信頼できる建築家に見てもらったり、業者の実績や評判を調べたりすることも重要。また住民参加を積極的に取り入れて、住民や地元の教育関係者に建設を主体的に監視してもらう、そして完成後も管理維持してもらえる体制をつくることが必要。


外国諸事情について
質問: タイ農村部の初等教育の現状について知りたい。
回答:

経済発展とともに中学就学率も上昇している。東北地方 19県の中学就学率は平均で92.52%とかなり高い数字だが、農村部ではこの数字から15〜25%を引いた数字が適当ではないか。県によっては100%を超えているが、その1つの理由として、小学校を卒業して一旦働きに出てから中学校に入学する子が少なくない。


その他
質問: 効果的なパンフレットを作るには? 単価はいくらぐらいが適当か?
回答:

作る前にできるだけ多く他のNGOのパンフを集め、良いところがあったら参考にすると良いと思う。パンフを作るに当たり、寄付金の使途やその効果に関する寄付者の関心が高まっているので、その使途説明と寄付を受けた人や地域にどのように効果があるのかについてもしっかり説明するほうが良い。振込用紙も織り込んでおいた方が良い。単価は部数が多いほど安くなる。 3つ以上の会社に見積もりを出すことをお勧める。また、出来上がったパンフレットを送る際、以前に新聞などに取り上げられた記事があったら、コピーをして同封すると効果がある。