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ミャンマーの3人のダルニー奨学生

ヤンゴン市内の9校の中学校を対象にダルニー奨学金の支援を行っていますが、今回はKyaung Kone中学校に通う奨学生3名を訪問しました。この小学校は、ヤンゴン中心から北西に車で約2時間のところにあります。

最初に訪問したのは、Htwe Htwe Hlaingさん(中学校、1年、女子)でした。彼女の父親は脳の病気で12年前に亡くなり、現在は母親、兄(2人)、弟(1人)の5人で生活しています。母親は日雇いの仕事をしていましたが、体調を崩し、現在は働くことができません。現在、15歳の兄の日雇いの収入だけです。家を出た兄が2人いますが、彼らも自分の家族があり、仕送りをすることができません。彼女の家は、電気がなく、他の家にお願いして充電したバッテリーの電気を使っています。そのため、使える電力が限られています。

次に訪れたのは、Lin Pyae Sone君(中学校1年、男子)。父と弟の3人で生活しています。彼の母は、6年前の病気で亡くなりました。以来、父がひとりで息子2人の面倒をみています。父親は日雇いの仕事をしていますが、子育てがあるため働く時間が限られ、他の人より収入が少なくなってしまいました。また、父親は家事が得意でないため、ごはんと卵など簡単な食事になっていて、そのためか、Lin君は中学生とは思えない体格をしていました。

最後に訪問したのは、Win Thuzar Oo(中学2年生、女子)でした(写真下)。彼女は、他の2人と違い、1年間のみの奨学金を受け、中学2年生からダルニー奨学金の支援を受けています。彼女は、父方の祖母と2人で生活をしています。両親は離婚しており、父は再婚、母は事情があり一緒に住んでいません。家の収入は、祖母の日雇いの収入だけですが、年齢もあり十分に働くことができません。孫娘のために、可能な限り働きたいのですが・・・。

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