【ラオス・カンボジア】奨学金支援キャンペーン:ラオスの奨学生のご紹介(富士通ユニティ労働組合 支援)

ブーンフェーン・ブーンティング(12歳):ラマラ校の5年生(カムアン県)

ブーンフェーンは5人きょうだいの2番目。

お父さん(42歳)とお母さん(38歳)は小さな農場を所有して野菜などを食べたり育てたりしていますが、主食となるコメがとれる田んぼは持っていません。

取れた野菜を販売していますが、それだけでは十分な収入を得られないので、農繁期に働いて賃金を得ています。

中1のお兄さんは休みの日に製材所で仕事をしています。一家の平均月収は約5,000円。

 

ブーンフェーン家

<家の前でお兄さんと>

 

ブーンフェーンは学校に行く前に水汲み、朝食(もち米)の準備、掃除。帰宅後は夕食の準備と皿洗いをしています。

時々、森に入って、たけのこや野草、魚やカニなどを捕まえます。土日や長期休暇(6~8月の3ヶ月)には田んぼで両親の手伝いをします。

 

炊事をするブーンフェーン

<朝、炊事をするブーンフェーン>

 

ブーンフェーンの先生は「きちんと学校に来ている。まじめで行動もよい」と褒めています。

得意な科目は算数。好きな遊びはセパタクロー。将来の夢は警官になること(女の子の夢としては珍しい)。

両親も「できるかぎり高い教育を受けさせたい」と言っています。

 

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キンナローン・ポンナサ(16歳):ポンスワン校の5年生(カムアン県)

お父さん(46歳)とお母さん(46歳)はどちらも小学校4年まで通いました。

家には小さな畑があり、野菜などを育てていますが、それだけでは十分な収入を得られないので、畑で日雇い労働をしています。

家族の平均月収は約2,700円。お姉さんは中学4年生ですが、2人のお兄さんは中学校2年生で中退して働いています。

キンナローンも毎朝、学校に行く前に朝食の準備と水汲みをします。

また、森や川に行って野草や魚などを捕まえ、それを食べたり売ったりします。週末や長期休暇中も、田んぼで働く両親を毎日手伝っています。

 

皿を洗うキンナローン

<夕食後、皿を洗うキンナローン>

 

キンナローンは算数が得意で、縄跳びが好き。将来の夢は「先生になること」。

両親は「奨学金がなければ、この子は学校に通い続けることができなかったかもしれません。

奨学金を提供していただいて、ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。

 

教室で発言をするキンナローン

<教室で発言をするキンナローン>

 

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民際センター編集部
「公益財団法人民際センター」は日本生まれの国際協力教育NGOです。世界の子どもたちが中学校に通えるよう教育支援をしています。

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