民際センターの支援者 児玉伸子様がラオス政府より友好勲章を授与されました!

民際センターの支援者、児玉伸子様は2003年から現在まで、延べ950人のラオスの子どもに奨学金を提供なさっています。

また、2008年、2011年にはラオス小学校建設へもご支援いただきました。

その他、ラオス人教師修士留学事業、図書セットの寄贈等、民際センターの行う様々なプロジェクトを通じてラオスの教育改善に寄与されました。

そこで、ラオス政府はこれまでの児玉様の貢献に対して感謝の意を表し、2013年10月1日、友好勲章を授与いたしました。

叙勲式はラオス大使館にて行われ、児玉様とご友人、ラオス大使を含めた大使館職員、建築家の加藤隆久氏等が出席いたしました。

 

友好勲章の授与式

<左から、加藤氏、児玉様のご友人・木村様、民際センター理事長・秋尾、児玉様、ラオス大使、大使館職員>

 

児玉伸子様のご感想

<ラオス国の勲章を頂戴して>

10月1日にラオス国の勲章を頂戴しました。

今年の5月ころにミンサイのスタッフから連絡をもらいましたが、当時は実感も無く他人事のような感じでした。

しかし、東京のラオス大使館で駐日ラオス大使より正式に拝領すると、結構晴れがましい気分となりました。

“人間は教育を受けることで、文明人になる第一歩を踏み出す”と、中根千枝先生は書かれていました。

文字を使いこなすことで、他人の経験を自分のものにし、文化の伝承が容易になっていきます。

私自身は教育について恵まれた環境で育つことができ、とても感謝しています。

 

一方、教育を受ける機会に恵まれず、第一歩を踏み出せない子供がいることは、とても残念なことです。

私のささやかなお手伝いによって、ひとりでも多くの子供達が教育を受けることができれば、私自身にとってもとても嬉しいことです。

さらに今回の叙勲によってラオス国から公式に認めていただき、大いに晴れがましくそしてちょっと照れくさく感じています。

 

私とラオス国との関わりは、同じ市内で開業されている木村嶺子先生のご縁から始まりました。

10年ほど前に私が祖父の遺産の用途について思案した時、以前に木村先生が“ラオスに学校を建設する”というお話をされていたことを思い出しました。

その時彼女が「男性はお金が出来ると車を買い替えたりするけれど、車を運転しない私は学校を作りました」と、言われたことがずっと私の心の底に残っていたのです。

 

私が幼かったころ祖父は孫に向かって、「社会に出てお金を稼ぐことはとても大変なことだ。しかしそれを如何に使うかはもっと難しいことだ。お金の使い方でその人の品性が現れる」と、諭していました。

いずれあの世で祖父に会った時、少しは褒めてもらえるかなと、秘かな楽しみにしております。

 

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民際センター編集部
「公益財団法人民際センター」は日本生まれの国際協力教育NGOです。世界の子どもたちが中学校に通えるよう教育支援をしています。

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