
日本で感激の初対面を果した
玉井さんと元奨学生のポットさん
「1990年から奨学金を支援しており、2006年で支援したタイの子どもの人数は10人になります。その中でも、93〜95年に支援していた元奨学生のポットさんが、中学校時代に奨学金を提供してくれた日本の支援者に感謝の言葉を述べたいとタイの事務所を訪れたことがきっかけで、2002年の民際センターの15周年記念事業で来日し、会うことが出来ました。彼女はその後も苦学しながら勉強を続け、今はタイ政府漁業局で働いていますが、夜学にも通い、将来は故郷近くの学校で農業を教える教員になるための採用試験に向けて勉強もしています。 『遠く離れた人から希望を与えられて、どんなに苦しくてもがんばることができました。会ってお礼を言いたいとずっと思っていました』と言われた時はとても感激し涙してしまいました。また『私がチャンスをもらったように、後輩にもチャンスを与えたい』と言っていました。私の方こそ、彼女からいろいろ勉強させてもらったと思っています」