
右:奨学生時代のパチャリンさん
左:タイで初めて会った島田さんとパチャリンさん
「1989年以来、ダルニー奨学金を支援しています。最初に支援した女の子、パチャリンさんとは手紙で交流しました。勉強好きで、将来は医者になりたいということでしたので、高校卒業までの6年間、支援しました。彼女が大学生の時、私はタイ研修旅行に参加し、片道3時間かけて会いに来てくれました。
2002年、民際センターの15周年の際に彼女を日本に招待。今度は東京で再会し、私の家に数日間滞在しました。すでに小児科医として働いていて、しかもバンコクではなく、東北地方で働いていると聞いて、自分の娘の事のように誇りに思いました。そして、教育がいかに重要なことかを痛感しました。
今後、お医者さんとして悩むことも多く、苦労の連続だと思いますが、優しさを心に秘め、人間の弱さの分かるお医者さんになってくれることを心から願っています」