一人ひとりの小さな気持ちを大きな力に

2007年度に集まった書き損じハガキ
東京ガスでは、社員のボランティア活動支援として、活動の「きっかけづくり」となる情報や活動の場を提供しています。「誰かのために何かをしたい」という気持ちを持ってボランティア活動に取り組むことによって、一人の人間として、心と人間性を成長させるとともに、自らが地域社会の一員であると認識し、良き一市民として地域社会に貢献することができると考えております。

サンタプロジェクトの様子
一例として、クリスマスを病院や施設で迎える地域の子どもさんを中心とした方々に“手づくりのクリスマス”をお届けする「サンタプロジェクト」(写真右)という活動を2003年度から行っています。これは関係会社を含む東京ガスの関係者(オール東京ガス)によるボランティアイベントで、サンタクロースに扮した社員が病院や施設を訪れ、手づくりのクリスマスカードやクッキーなどをプレゼントしています。
「ダルニー奨学金」には2003年度から協力させていただき、現在ラオスの9人の子どもたちの支援を続けています。この活動については、社内イントラネットにより社員に広く周知するとともに、今年度はオール東京ガスボランティア情報誌『Join us!(ジョイナス)』でも協力の呼びかけをしたところ、たくさんの善意が寄せられました。『Join us!』はオール東京ガスの各職場はもちろん、当社を退職したOBにも届けられており、記事を読んだOBからもたくさんの書き損じハガキが送付されてきました。
「国際ボランティア」というと何か大きなことをしなければならないのではと身構えてしまいそうですが、「ダルニー奨学金」のよいところは、たった一枚のハガキでも、それが250枚集まれば一人の子どもを一年間就学支援ができるという取り組みやすさにあるのだと思います。また、この点が支援をしていく上で継続のしやすさにつながっているのだと思います。何より支援している子どもたちのかわいい写真が毎年届くので、子どもたちがスクスクと成長する姿が分かり、遠く離れた日本からでも支援の楽しみが持てるところもよい点だと思います。
一人ひとりが持ち寄った小さな気持ちを、大きな力にできるのが企業によるボランティア活動の強みです。これからも、オール東京ガスで働く人々の「誰かのために何かをしたい」という気持ちを形にする活動を続けていきたいと考えております。