「助け合い」「連帯」「友愛」の精神でタイの奨学生支援

ダルニー奨学金を紹介する組合広報紙
「東急百貨店グループ労働組合は、株式会社東急百貨店を親会社とする百貨店グループの労働組合であり、東京都渋谷区を拠点に、東急田園都市線沿線のたまプラーザ地区、横浜みなとみらい地区、吉祥寺・町田の多摩地区や長野地区、札幌・北見の北海道地区に計12店舗あり、その他法人外商、通信販売などを営む企業の組合員で構成されている組織です。
当労組の社会貢献活動は、労働組合活動の原点でもある「助け合い」「連帯」「友愛」の精神に則り、毎年2回、夏のお中元時期と冬のお歳暮時期を中心に、募金活動や使用済みテレカ・外貨コインなどの不用品収集活動を行っており、集められた募金や収集品は、様々な組織・団体への寄付、緊急災害時などの人道支援、地域の福祉施設への寄贈などに役立てております。
ダルニー奨学金への支援は、2003年の組合組織の再編・活動の見直しを考えていたところ、支援活動の見える日本民際交流センターの取り組みを耳にしたのをきっかけに始まりました。また、株式会社東急百貨店はダルニー奨学金の支援国でもあるタイ王国に「バンコク東急百貨店」として事業も営んでいることから、組合としても何かできるのでは…と思いスタートしました。
何もわからずスタートした2005年は、組合役員を中心に組合員などに積極的に声をかけ、書き損じハガキ、未使用テレカがどれぐらい集まるか不安もありましたが、結果は書き損じハガキ553枚、未使用テレカ300枚と、まずまずの滑り出しを切ることができました。その後も組合広報紙などを活用して広く呼びかけたところ、組合員の理解と積極的な協力により、毎年2名から3名の奨学生を支援でき、2007年までに10名の子供たちの奨学の夢を叶えることができました。
今では奨学生から送られる写真や手紙などが来るたび、組合員とともにその成長ぶりを喜ばしく思っています。」