一人でも多くの奨学生が誕生することを願って

自作のポスターとハガキ回収箱
資生堂社会貢献くらぶでは「良き企業市民の輪を広げる」ことを理念に掲げ、社員の社会貢献意識の醸成、ボランティア
活動の支援に取り組んでいます。社会貢献くらぶには、グループ従業員が継続的に毎月の給与から資金の積み立てを
行い、NPOやボランティア団体に寄付をする「花椿基金」があり、会社も従業員寄付額と同額のマッチングギフト(寄付
金または商品の提供)を行っています。また、自然災害時には会社としての寄付だけでなく、従業員から義援金を募集
し、被災地でお役に立てていただいています。
当くらぶでは社員の社会貢献意識醸成の一つとして、従来から書き損じハガキをはじめ、使用済みカード・使用済み切手を収集する「集めてボランティア」活動を行ってきましたが、労働組合も独自に収集ボランティア活動を行っていました。途上国の子どもたちへの支援、社員のボランティアマインドの醸成という共通の目的を持って活動していたことから、昨年度、初めて社会貢献くらぶと労働組合の共催で「集めてボランティアキャンペーン」を行いました。労働組合がポスターや回収箱を作成・設置し、各職場で呼びかけたところ、前年度の約2倍にあたる4615枚の書き損じハガキが集まり、共催により予想以上の相乗効果を得られました。
しかし、ダルニー通信に掲載されている他企業の活動内容を拝見すると、当社の活動はまだまだ不十分だと思い知らされます。今年度も労働組合と共催で「集めてボランティアキャンペーン」を行います。今後、少しずつでも活動の輪を広げ、一人でも多くの奨学生が誕生するようキャンペーンに取り組んでいきたいと思います。
【ダルニー通信44号(2006年冬)より抜粋】