未使用テレカの効果的な収集方法
「ジャパンエナジーは、『エナジーの創造』という基本理念のもと、『あたたかく、活力(=エナジー)ある人間社会の実現』を目指し、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。社員のボランティア活動支援の一環として、3年前から民際センターさんの未使用テレカ回収キャンペーンに参加しています。ダルニー奨学金では、テレカの他にも『チャリティ英会話』を自社開催し、これまでにタイ、ラオス、カンボジアの計12名の奨学生を支援しました。さらに社員数名が個人ドナーとして協力しています。とはいえ、まだまだ知らない社員もいますので、社内にポスターを掲示したり(上写真を参照)、部内回覧用の封筒を作成したりして、あの手この手で1人でも多くの社員の目と心に触れるよう工夫しています。今回、民際センターさんから、回収箱への協賛のお話をいただいたとき、まず考えたのは、自社の社名入りの箱があれば、社外の方よりも、社員にアピールできるということでした。出来上がった箱をいただき、早速当社の支店や事業所にポスターと一緒に配布させていただきました。
ポスターは、ワープロで自作した簡単なものですが、一昨年のキャンペーンで支援したラオスの奨学生4人の写真を2枚ずつ掲載し、成長ぶりを見てもらうこととしました。テレカ1枚の寄付だけですとなかなか支援したという実感が持てないものですが、子どもたちの成長の様子を知ってもらうことで次の支援への意欲につながると期待しています。もう一つ工夫した点は、1万円の価値に気づいてもらうことでした。イマドキの若者の携帯電話代を引き合いに出して親ゴコロに訴えるメッセージを書きました。学校に通いたくても通えない子どもたちがいるという現実があることは、日本にいると忘れてしまいがちですが、電話代の明細を見たときにでもふと思い出してもらえたら、と思っています」
【ダルニー通信38号(2005年夏)より抜粋】