義理チョコはやめてダルニーに
「1996年より毎年バレンタインデーになると、職場の有志参加者とともにダルニー奨学金に寄付をさせていただいております。 きっかけは、なんとなく習慣化されていたバレンタインデーに、男性達への贈り物にお金を使う事に疑問を持ち始めたからです。義理や形だけのものにせっかくのお金を使う事は意味が無いし、もっと有意義に使えないか? 又、渡した相手の男性達にもホワイトデーのお返しに余計なお金を使わせたく無い、という気持ちがあったからです。それで、職場の周りの女性達に『チョコレートを贈る代りにその分のお金を寄付しない?』と呼びかけたところ、多くの賛同者を得ることができました。
毎年バレンタインデー当日に男性達にこの寄付の旨通知すると一部の男性からも『参加させてくれ』と申し出があり、計10〜15名程の参加者で毎年1〜2名 の奨学生を支援し続ける事が出来るようになりました。寄付金額は賛同者一人につき約1,000円を負担。 『日頃一人で寄付する習慣が無いので、こうやって参加できるきっかけが毎年あって有難い』とか、『このぐらいの額なら参加しやすい』と言って、皆快く賛同してくれます。
毎年夏ごろに送られてくる奨学生のプロフィールは賛同者の間で回覧致します。このように、自分が寄付したお金がどのように、又どのような相手に使われているのかハッキリ確認できる点が、ダルニー奨学金の良さだと思っています。私達は、送られてくる子どもたちの写真やプロフィールを見ながら、この子どもたちが元気に成長していき、希望ある将来を切り開いていくことを願っております。会社全体の取り組みではなく有志の活動ですが、これからも職場の賛同者の協力を得ながら、末永く継続できればと願っています」
【ダルニー通信33号(2004年春)より抜粋】