TTM(ラオス人教師修士留学事業)

ラオスの教育水準向上のため、ラオス人教師がタイの大学の修士課程へ留学するのを支援し、将来を担う人材を育成するプロジェクトです。
(TTM = Teacher Training at Master's Degree Level)

TTMプロジェクトとは

民際センターは、1995年よりラオスに事務局を開設し、「万人のための教育(Education for All)」の国際的な政策に沿って、奨学金の提供、学校建設、教師訓練を実施してきました。そうした中で教育制度の拡充とともに教育内容の充実がラオスの大きな課題であることを認識しました。

そこで、ラオス教育省、及びラオス政府からの教師訓練の受け入れで実績があり、タイ東北地方最大の総合大学である国立コーンケーン大学を交えて3者で検討し、長期的な展望のもとでの人材育成を図ることになりました。

本プロジェクトは日本のNGOのコーディネートによる南南協力の事例として注目を集めるものであり、また民際センターのタイ・ラオス両事務局が協働で企画運営し、コーンケーン大学の学長、教育学部長及び教授陣の多大な協力と連携のもと、極めて費用対効果の高い教育内容充実支援事業として実現したものです。

プロジェクトの特徴

①顔が見える支援
(ひとりの支援者がひとりの奨学生の修士号取得までを支援)

ラオス全土の公募で選抜された有望な奨学生の修士号取得までを全面支援できます。定期的に届く個々の奨学生の学業進捗状況の報告書をお送りいたします。

②費用対効果に優れた制度

全国レベルで教師訓練を行うと、膨大な費用と時間がかかります。それよりも「教科書・教師指導書」を開発する人材を育成し、効果的かつ均一化された教授法を確立することが、教育の質の向上を実現する近道だと考えます。そして、欧米や日本ではなく物価の安い隣国タイのコーンケーン大学への留学をサポートします。

③活躍の場となる「教育指導学会」組織化

教育省と協議し、TTM卒業生が所属することになる教育指導学会を組織化しました。教科書・教師用指導書の開発・整備をし、効果的かつ標準化された国際レベルの教育実現を目指します。

民際センターの考えるTTMプロジェクトの理念

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