ダルニー奨学金への協力を始めてから今年で 3年目となった私たちのチャリティーコンサート。この日も30度を超える暑さでしたが、今年も沢山の皆さんに会場に足を運んでいただきました。
開演前のその瞬間まで私たちが一番不安だったのは、果たしてこの暑さの中、どれほどの数の観客がいらっしゃるか、ということでした。特にホールが昨年までの 3倍以上の大きさとなったため、その懸念を誰もが強く感じていました。実際には満席の観客というわけにはいきませんでしたが、客席の誰もが目を見張りながら、一緒に手拍子しながら私たちの歌声に応えてくださっていたのがステージ上からも見て取ることができました。ですから160人のコーラスにも、ますます熱が入ったのだと思います。
民際センターからスタッフとボランティアさんが来場してくださったのですが、ダルニー奨学金への呼びかけはコンサートの終盤に私たちの指導者である杉本智孝(写真右上)がたっての希望で行いました。「私たちは平和なこの時代を満喫している。でも学校に通える楽しさを味わえないどころか、平和というものを感じることができないとしたら、とても悲しいことだ」と、自ら持参したハガキやテレホンカードを手にした呼びかけは、観客だけでなく多くの出演者の心にも強く響きました。
当日の募金のうち現金だけでも過去最高の 171,278円が集まり、このうちの一部が早速ラオス奨学生4人に贈られることになりました。また書き損じハガキやテレホンカードの提供も多数あり、関係者一同感謝の念に堪えません。さらにこれまで以上に地元のミニコミ紙、FMラジオ、CATVなどのメディアが積極的に告知に協力くださいました。早くも来年のチャリティーコンサートが待ち遠しくなってきました。